タイでは定番のムーガタ。
ムーガタとは、ジンギスカンのような鉄板鍋で肉を焼いたり、野菜を煮込んだりする料理。韓国式焼き肉とも言われる。
パタヤで一番有名なのは、ニンジャかな。
⇒パタヤの食べ放題ムーカタ屋、ニンジャ。行き方と食べ方など。
他にもムーガタ屋はたくさんある。
今回紹介するのは、ディスコHollywood近くにあるムーガタレストラン「アーイー」
Hollywood前には食べ放題ではないムーカタ&チムチュムのオープンレストランがいくつも並んでいるが、ここアーイーは食べ放題スタイル。
料金は一人259バーツ。
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アーイー
行き方は、Hollywoodの場所がわかっている人なら、ほぼ説明不要。Hollywoodへ向かう道のパタヤカン寄りにある。
地図
場所柄、レンタルバイクがあれば便利だが、ソンテウと徒歩でも行ける。
セカンドロードのソイ4で下車。ソイ4を少しだけ歩いて、交差点を左折。
イサーンディスコのタムナムコーンイサーンを通り過ぎて、右手にアーイーがある。
セカンドロードから450メートル、歩いて5分くらいだろうか。
看板
巨大な白いテント型屋根が目印だ。
奥まで入って行くとムーガタレストランとなっている。
グーグルマップでの表示名は「AI Mukata Buffet Pattaya」
タイ人に質問したところ、店名のアーイーは、もともと中国語らしい。意味は忘れた。
英語でRE(アールイー)と発音すると通じやすいそうな。アールはきちんと舌を巻いて、語尾のルは喉奥で消えていく感じで。よって、ここでは「アーイー」と表記している。
営業時間は不明。たぶん夕方から深夜まで。
メニューは食べ放題ムーガタのみなので、好きな席に座ればいいだけ。
ニンジャは、シーフードコースは追加料金が必要だが、ここはシーフード込みの価格。わかりやすい。
ドリンク代は別途必要。
巨大テントの下が、食材スペース。ここは広々としていて、少しだけ高級感があるかな。
野菜を入れてあるボウルがとにかく巨大。こんなの初めて見た。
葉っぱがそのままの大きさで入っている。
肉は、まあ普通のムーガタです。期待しちゃいけません。
洋食系も少々。パスタやポテトフライなど。
なんちゃって寿司
ソムタム自作コーナー
シーフードコーナー
エビ、イカ、貝、魚など定番ものが並ぶ。
グリルはセルフサービスになっているので、自分で焼きましょう。
焼き上がりはこんな感じ
ムーガタ自体は、特に可もなく不可もなく。
どこにでもある食べ放題ムーガタ屋のレベル。
ムーカタで過度の期待は禁物です。
好きなものを好きなだけ食べつつ、雰囲気を味わうのがムーガタ屋というものでしょう。
もちろん時間制限なし。食べ残しは罰金が基本なので、節度を持ちましょう。
食後のデザート類がほかよりも充実している印象。
フルーツやカオニャオを使ったタイのお菓子が多い。
ココナッツミルクたっぷりで、意外とうまい。このデザートはおすすめ。
フルーツのカットも大きめ。
二人で訪れて、ドリンクはコーラ大瓶1本で、お会計は620バーツほどだった。
全体的には満足度の高いムーガタ屋だと思う。
夜9時くらいに訪問したが、客は少なめだった。
食材エリアが広々していて、とにかく利用しやすい。
シーフード焼き放題なのも魅力。
同じようなシーフード焼き放題ムーガタ屋では、サードロードにあるセーチュアンもおすすめ。
関連記事:セーチュアン。199バーツでシーフード焼き放題のムーガタ屋。
価格的にはセーチュアンのほうがお得だが、雰囲気はアーイーのほうがいいかな。
セーチュアンは、ちょっと狭くて蒸し暑いんで。
アーイーの近くにはHollywoodもあるし、イサーンディスコもある。食事前後で遊ぶこともできる。
実はビーチロードのソイ6も徒歩圏内。
まあ、一人でムーガタを食べに行く人はめったにいないだろうけど、友人やタイ人を誘って、アーイーへどうぞ。
食べ放題じゃなくてもいいやという人は、Hollywood前のレストランへどうぞ。
関連記事:チムチュムとムーガタの有名店、プアン
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