パタヤのカオマンガイ屋紹介シリーズ。
今回はパタヤタイのGrass コンドミニアム横で夜になるとオープンするカオマンガイ屋へ。
何度か利用してみたが、いつ食べてもおいしいカオマンガイだ。
広告
パタヤタイのカオマンガイ屋
パタヤタイ(サウスパタヤ通り)をスクンビット方面へ進むと、左手にThe Grassというコンドミニアムがある。
アットマインドグループがホテルとしても運用している。日本のテレビ放送ありで日本人向け。
関連記事:ザ グラス サービスド スイーツ バイ アット マインド宿泊レポート。日本語テレビ放送、ウォシュレット付きコンドミニアム。
そのグラスの横に砂利の広場があり、昼間はレンタカー屋が営業。夜になると、食べ物屋台がいくつか出現する。
以前にカオカームー屋を紹介したところだ。
関連記事:パタヤタイで真夜中のカオカームー
今でもカオカームー屋は健在だ。以前あったクイティアオ屋台はなくなり、そのかわりにカオマンガイ屋が新しく登場。
このカオマンガイ屋がおいしい。
いちおう英語メニューあり。
Aがカオマンガイ、Bがカオマンガイトート、Cがカオマンガイパソム
DとEとFはそれぞれご飯抜きの鶏肉単品となる。カオマンガイの油飯が苦手な人は鶏肉だけ買ってみるといいかもしれない。
通常のカオマンガイが50バーツ。大盛りにすると60バーツ。
カオマンガイミックス(パソム)が60バーツ。大盛りは70バーツだと思う。
イートインスペースは砂利の上にテーブルを並べてある。
カオマンガイ屋台のすぐ裏手のテーブルに座る。
無料の水あり。
隣のカオカームー屋のテーブルとはいちおう別扱いらしい。まあ空いているところに座ればいいと思う。
照明があまりないため、少々暗い。夜空の下で食べることになる。
カオマンガイパソム
ここではいつもカオマンガイパソムにしている。茹で鶏とフライドチキンが半分ずつのっているやつだ。どちらも一度に楽しめる。
60バーツ。
大きめの皿にたっぷりと茹で鶏とフライドチキン。
茹で鶏のほうはつやつやしている。うまそう。
フライドチキンは衣が多め。
付け合せのスープもたっぷりだ。
スープは鶏ガラがこれでもかと入っている。
カオマンガイ屋のテーブルのうえには、カオマンガイ用のタレのボトルあり。
茹で鶏とフライドチキンはそれぞれ別のタレをかける。
茹で鶏用のタレはピリ辛仕様で、わりと刺激的。でもたっぷりかけても執拗さはない。
肉は柔らかくてジューシー。この鶏肉はおいしい。タレとの相性もいい。
いけるね、このカオマンガイ。
フライドチキンのほうには甘いタレをかける。
肉質は悪くないけれど、やっぱり衣がちょっと多すぎる。
訪問したのが23時過ぎで、フライドチキンは残りわずか。どうやら一番程度のよくないものだったようだ。それでも味はいい。
量は多くて、普通盛りでも充分お腹が満たされる。深夜0時近くに食べるものじゃないかも。でも満足度高し。
後日、持ち帰りでもカオマンガイパソムを頼んでみた。
この時は22時頃。まだまだ具材は残っている。
袋を渡されるとずっしりと重い。価格はイートインと変わらず60バーツ。
容器にぎっしりとご飯と鶏肉。ボリューミーである。
むろん店でイートインするのと味は変わらない。
蒸し鶏がうまい。
フライドチキンのほうは衣少なめになっている。全然悪くない。
持ち帰りにすると、2度に分けて食べられるのがいい。
一度に食べきると満腹でそのあとがしんどくなる。
3分の2ほど食べて、残りは翌朝に軽食としていただくことに。
やはり満足度は高い。
特に蒸し鶏は本当においしい。
地図と営業時間
地図
グラスコンドの真横だ。
近所にはマハナコーンや@Patyaといったパブがある。
立地的に宵っ張りのエリアといえる。
営業時間は、午後5時頃から深夜12時くらいまで。
店主のおじさんいわく、材料がなくなったら閉店と言っていた。
たしかに午後11時ころにはフライドチキンはほぼ品切れで、蒸し鶏も残り少なくなっていた。
夜にはタイ人客がよく訪れている。車で来る家族連れも見かける。
どうやら人気店らしい。
あまり遅く訪れると売り切れで閉店している可能性あり。
午後10時くらいまでに入店するのがベターかと。
カオマンガイ、うまいです。
広告