2024年2月26日にエアアジアより発表があった。
これまでAirAsia Super Appという名称だったアプリは、AirAsia MOVEへと変更され、アイコンも刷新された。
実際にエアアジアのホームページを見ると、アイコンが緑色のMの文字へ変更となっている。
スマホアプリも更新された。
エアアジアのアプリをすでにダウンロードしている人は自動的にアップデートを求められる。
では何がが変わったかというと、特に大きな変更点はなさそうだ。
今後は多くの変更が予定されているようだが、とりあえずは名称とレイアウトが変更された程度のこと。
エアアジアのフライト予約、ほかの航空会社の予約、ホテル予約、配車サービスの手配、予約管理、チャット&コミュニティ機能などの従来の機能はそのまま利用できる。
エアアジアのアプリはわりと便利で重宝している。
フライト予約は簡単だし、オンラインチェックインすれば、Eボーディングパスも表示されるようになる。
エアアジア直接予約ではなく代理店経由で購入したチケットでも、予約管理ができて、チェックインとEボーディングパスも表示できる。
エアアジアは頻繁に利用するけれど、アプリ一つで事が足りる。
まあアプリに頼りすぎると、もしスマホをなくしたり忘れた時に困ることになるけれど。
まだ利用したことがない人は、新しくなったAirAsiaムーブをインストールして活用しましょう。
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エアアジアのタイ=日本路線
エアアジアでは、タイと日本を結ぶ路線を5つ運航している。
タイ・エアアジアXとタイ・エアアジアによる運航に分かれているため、一部では疑問に思っている人もいるようだ。
エアアジアが違いを説明している。
タイ・エアアジアXは、フライトコードがXJ。(地図上で緑のライン)
タイ・エアアジアは、フライトコードがFD。(地図上で赤のライン)
タイ・エアアジアXは、スワンナプーム空港を拠点としており、スワンナプーム発成田行きと関空行きと札幌行きを運航。
タイ・エアアジアは、ドンムアン空港を拠点としており、ドンムアン発福岡行きと沖縄行きを運航。沖縄線は4月就航予定だ。
どちらもタイの航空会社で、エアアジアグループに属しているが、いちおうは別会社ということになっている。
でも、フライト予約する際はエアアジアという括りで大丈夫だし、チェックインもエアアジアのカウンターへ行けばいいだけ。
注意すべきなのは、バンコクの利用空港の違い。
成田と関空と札幌は、スワンナプーム利用。
福岡と沖縄は、ドンムアン利用だ。
スワンナプームでもドンムアンでも、エアアジアアプリのAirAsia MOVEで、オンラインチェックインができてEボーディングの表示もできる。
預け荷物がないならば、チェックインカウンターに立ち寄ることなく、そのまま搭乗口へ向かうことが可能だ。チェックインでの待ち時間をゼロにすることができる。
ただし、搭乗口でドキュメントチェック(パスポートの確認)を求められるので、搭乗口近くにあるカウンターに立ち寄る必要がある。
日本路線が充実していくタイのエアアジア。
アプリの機能も充実させていく。
安い運賃を見つけたら、なるべく早くゲットするようにしましょう。
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