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タイ料理全般(食堂・レストラン)

24時間営業(?)で喫煙飲酒可能な外国人向けタイ飯食堂@パタヤサードロード

投稿日:2023年12月28日 更新日:

サードロードに新しい食堂がオープンした。
外国人向けの英語と写真付きメニュー完備、料理の種類は豊富、ビールも販売、さらにテーブルで喫煙可能。
看板には24時間営業と書いてある。
便利で使える食堂だ。

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Colinda2レストラン

先週だったか、エキサイト広場からサードロードを渡った先に小さな食堂ができているのを発見。

店名は、Colinda 2
Food and Drink
OPEN 24 Hours

さっそく店内へ。

ドアはなく、オープンスタイル。
扇風機がまわっており、暑くはない。
テーブルの数はそれなりに多い。
かつての名無し食堂を少し彷彿とさせるが、あそこよりは綺麗だ。

両側の壁にはメニューがこれでもかと貼ってある。

文字だけの簡易的なメニューのほか、ちゃんとしたメニューブックもある。

メニュー

一部料理だけ抜粋していく。

パイナップルチャーハン100バーツ、カナームークロップ80バーツなど。

パックファイデーンご飯乗せ70バーツ、豚のガパオライスの目玉焼き付き70バーツ、ラートナー60バーツ
手羽先唐揚げ100バーツ、エビのカオパット80バーツ、パネンカレー80バーツ

トムカーガイ100バーツ、野菜のカオパット70バーツ
グリーンカレー100バーツ、カオトム(雑炊)60バーツ

ヤムママームーサップ100バーツ、スキタレー80バーツ、白ごはん10バーツ
スパゲッティ120バーツ、フライドラープ150バーツ、フィッシュステーキ150バーツ、ブレックファースト120バーツ

わずかに洋食もある。
揚げたラープはちょっと気になるなあ。

ご飯ものから一品ものまで代表的なタイ料理は揃っている。
価格帯は、完全どローカルな食堂や屋台に比べると、1品あたり10バーツくらい高いかなというレベル。
ガパオライスの目玉焼き付きは、ローカル屋台で60バーツが相場なんで。

英語と写真付きなので、オーダーは簡単だ。
若い男性店員は英語が苦手そうだが、仕切っているおばさんは英語も話せるみたい。
ちなみに、何度か訪問しても他の客はいつも一人だけ。ビール飲んでいるファランのおじさんだけど、ひょっとしてオーナーなのか。謎である。

無料の水あり。
セルフサービスなので自分で氷と水を入れる。

奥には冷蔵庫があり、ビールが揃っている。

テーブルの上には、調味料のほか、灰皿もあり。
室内で喫煙可能だ。
まあ喫煙の際は周囲の客に迷惑にならないようにしましょう。訪問時は同じくタバコを吸う謎のファランしかいなかったので問題なかったが。

シーフードパッポンカリー

最初に食べたのが、Seafood with Curry Powderだ。つまり、シーフードのパッポンカリーというわけだ。タレーパッポンカリー。80バーツ。

エビとイカ入りだ。
味はいたって普通のパッポンカリー。ただちょっと炒めすぎでぱさぱさしていたかな。パッポンカリーはもっと卵にとろみがあったほうがいい。
イカの量は多くて、イカパッポンカリー好きとしては、充分満足。
80バーツは少し高く感じるが、まあこんなもんでしょう。

ガパオライス

つづいて定番のガパオライスを。豚ミンチなので、ガパオムーサップだ。目玉焼き付きで70バーツ。持ち帰りにした。

シンプルなガパオ炒めだ。
豚ミンチ多めで、味付けはわりと濃厚。
辛さのオーダーはしておらず、きっちりと唐辛子入り。
この見た目は、昔の名無し食堂のガパオをちょっと思い出した。

何度も言うように、現在のパタヤでは物価上昇により、パンデミック前に比べると大半の店舗で料理が10バーツから20バーツ値上げしている。
ガパオライス単体で50バーツか60バーツの店が多い。目玉焼き付きにすると10バーツアップ。
目玉焼き付きガパオライスが70バーツは決して高すぎるわけではない。

イカの塩漬け卵炒め

イカが好きなので、またもイカ料理で。
メニュー番号28、Stir-fried Squid with Salted Eggを。ムックパットカイケム。
カイケムというしょっぱい塩漬けの卵(アヒル)を使ったイカ炒め。80バーツ。

実はこれははじめて食べる。
カイケムを潰して、調味料と一緒にして、イカと野菜を炒めてあるようだ。
しょっぱさはそこまで強くないが、濃厚な味付け。意外といける。
イカでもご飯がすすむ。これ好きかも。
ご飯なしの単品でビールのあてにしたほうが合いそうだが。

地図と営業時間

エキサイト広場正面入口の向かい側あたり。
店構えは小さいうえに、大きな木で隠れているのでわかりづらい。

隣はシャブシャブの店だ。
すぐ近くには、カオマンガイ屋がある。

関連記事:エキサイト広場向かい側のカオマンガイ屋はボリュームたっぷりで海苔入りスープ付き

ソイブッカオから行くなら、ソイエキサイトよりソイチャイヤプーンを抜けていったほうが早いだろう。

営業時間:午前9時半頃から深夜2時頃まで

看板には24時間営業とあったが、確認すると24時間営業は今はやってないとのこと。
だいたい9時半くらいから深夜2時あたりまでは営業しているとのこと。
名無し食堂のような24時間営業はやっぱり無理か。
それでも、朝から深夜まで営業しているのはありがたい。
夜遅くに一人で気軽に入れて、さくっと食べられる食堂って貴重な存在だ。

グループで訪れて、一品料理をいくつかオーダーして、シェアして食べるのもいい。
ビールとタバコもオッケーなので宴会にも使える。

とりあえず3品を食べてみたが、料理のレベルは取り立てて高くはない。
うまいからという理由ではおすすめはしない。安さも理由にはならない。
味は普通で、価格は少し高め。でも気軽に利用できて、酒もタバコも店内オッケーというのがおすすめの理由だ。
外国人にも使い勝手のいいタイ飯食堂ということで。
ただあまりにも目立っておらず、客足には苦戦しているような雰囲気だ。長続きしてくれればいいけれど。

(2024年11月追記)移転

やはりこの立地では長続きしなかった。あっさりと閉店。
その後、パタヤアベニュー裏手のソイ15沿いに移転してオープンしている。

こちらはわりと客入りが良さそうな雰囲気。店も広くなり使いやすそうだ。

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