先日、JALの燃油サーチャージ値上げが発表された。
本日9月4日付けで、ANAからも燃油サーチャージの改定が告知された。やはり、JAL同様にANAでも値上げとなる。
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ANAの燃油サーチャージ値上げ
燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)
2023年10月1日から2023年11月30日ご購入分まで
旅行開始国が日本の場合の燃油特別付加運賃(1旅客1区間片道当たり)
日本=欧州・北米(ハワイ除く)・中東・オセアニア 29,000円
日本=ハワイ・インド・インドネシア 18,500円
日本=タイ・シンガポール・マレーシア・ミャンマー・カンボジア 15,500円
日本=ベトナム・グアム・フィリピン 9,500円
日本=東アジア(韓国を除く) 8,500円
日本=韓国・ロシア(ウラジオストク) 3,000円
10月1日以降に購入すると、日本=タイは片道15,500円となる。往復で31,000円。
9月30日発券分までは13,000円なので、2,500円の値上げ。往復で5,000円の値上げだ。
日本以外の出発地で発券する場合、たとえばタイから日本へは片道80ドルのままで値上げせず。
日本出発だけ値上げ。
航空券購入は海外発券のほうが安い。
JALの燃油サーチャージは以下のとおり
9月30日までの発券
日本-タイ(片道) 15,000円
10月1日からの発券
日本-タイ(片道) 17,900円
JALは2,900円の値上げとなる。
燃油サーチャージ分だけでも安く航空券を買いたい人は、9月30日までに購入すること。
12月1日以降の燃油サーチャージがどうなるかはまだわからない。
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