パタヤタイの店舗情報を少々。
パンデミック中にオープンした新しくて広いカフェアマゾン、パンデミック中にオープンした日本焼肉屋がイサーン料理屋に、ムーガタ屋がパブに。
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パタヤタイのカフェアマゾン
タイでは有名すぎるほどのカフェチェーンのCafe Amazon。
パタヤにも多くの支店がある。
ここ数年でかなり増えてきた。
今のところパタヤ中心部エリアで一番新しいカフェアマゾンは、たぶんサウスパタヤロード(パタヤタイ)沿いにある店舗だと思う。
パンデミック中に建物はできていたが、オープンまでにはちょっと時間がかかった。
大きな一軒家タイプの店舗だ。
今回初めて入ってみた。
表にはテラス席あり。
中は広い。
陽の光が差し込み、雰囲気良好。
他にもソファー席も多数あり。
客は少なく、かなりゆとりがある。
ごみごみした感じは一切ない。
価格(ホット、アイス)
エスプレッソ 40バーツ 60バーツ
アマゾン 50バーツ 70バーツ
ブラックコーヒー 40バーツ 60バーツ
カプチーノ 50バーツ 65バーツ
ラテアマゾン 55バーツ 70バーツ
街中にあるカフェアマゾンの通常価格だ。
アイスエスプレッソをオーダー。
甘さはパーセンテージで指定できる。30%とか50%とか。
今回は、ワーンポカティと通常の甘さにしてもらった。
レシートには、無料のWi-Fiスポットのパスワード記載あり。
表のテラス席へ。
カフェアマゾン自体は何度も利用している。
アイスエスプレッソは、苦味少なめながらも、コーヒーの濃さは感じられる。
基本ローカル向けなので、甘さ強めだ。かといってローカル屋台のカフェイエンに比べれば甘さ控えめ。
まあそれでもオーダーの際には甘さ50%くらいにしてもらったほうがいいかも。
テラス席は余裕あり。客はゼロ。
緑も多い。
ただし、テラス席でも禁煙だ。カフェアマゾンは基本禁煙なんだよねえ。ブッカオ常設市場横のカフェアマゾンのテラス席では吸えるみたいだが。
喫煙派としては、このテラス席でタバコが吸えれば文句なしだが、まあしょうがない。
テラス席の前はパタヤタイ通り。車はばんばん通るため、少々うるさい。
向かい側に見えるのが、ローカル人気の高いパブのマハナコーンだ。
地図
営業時間は午前7時から午後7時までとのこと。
ビーチロードやセカンドロードから歩いて行くのは無理なので、短期観光客はほぼ来ない。
立地が悪くても、カフェアマゾンでまったり過ごしたい人にはおすすめ。
@PATYA
パタヤタイのカフェアマゾンの周囲にはローカル向けのパブがやレストランが多い。
Garden168は人気。パンデミック中にオープンしたマハナコーンも大人気だ。
レストランでは昔からあるバーカディンやファーサンも健在だ。
生け簀のエビが食べ放題のムーガタ屋は閉店してしまった。
完全な別店舗に作り変えている。
ほぼ完成したようだ。
新しい店は、@PATYA
屋根付きながらもオープンスタイルのパブレストランになるのは明白だ。
マハナコーンとガーデン168と似たようなスタイル。
これで3軒のパブが近くに固まることになる。
夜中までうるさくなりそう。
乾杯2閉店、FRIENDS ZONE開店
カフェアマゾン、@PATYA、バーカディン、ガーデン168のすぐ近くにあるのがThe Grass コンドミニアムだ。通称グラスコンド。
このグラスコンドの裏手には、乾杯2という日本の店があった。
パンデミック中の2021年9月頃にオープン。
日本の焼肉と寿司がメインの店だった。
が、いつの間にか撤退。
ひょっとして移転した可能性もあるが、ともかくここは長続きしなかった。2年足らずで閉店。
すでに新しい店がオープンしている。
FRIENDS ZONEという店だ。
このグラスコンド店は、2号店とのこと。
7月下旬にオープンしたばかり。
イサーンスタイルレストランとなっている。
メニューは、イサーン料理のほか、しゃぶしゃぶ、チムチュム、ムーガタもあり。
乾杯2の建物はそのまま利用。
テラスエリアと室内エリアあり。
小さなステージがあって、生演奏もあるようだ。
地図
営業時間は、18時から5時まで。
グラスコンドは正面にはパブやムーガタ屋が並び、裏手には朝までやっているイサーン料理屋。
なかなかにぎやかな環境になってきた。
基本ローカル向けの店ばかりが固まっており、その中でもろに日本人向けの焼肉屋は難しかったのかもしれない。
このエリアへは、ウォーキングストリート近くからソンテウで1本でさくっと行ける。昼間はカフェアマゾンで、夜はムーガタ屋かパブで過ごす。意外と使える。
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