エアアジアは、SKYTRAXのワールド・エアライン・アワード2023にて、ワールド・ベスト・ローコスト・エアラインに14年連続で選出された。
これを受けてエアアジアでは記念プロモーションを実施していた。
そのプロモーションは25日で一旦終了したが、続けざまに次のプロモーションを打ち出した。
なんならむしろ安くなったほど。
もはやプロモーションの乱れ打ちである。
日本路線では、東京と大阪と福岡のほか、札幌-バンコクも対象となる。
預け荷物は30%オフだ。
広告
エアアジアのSUPER SALE
タイ・エアアジアXのフライトが対象。
バンコク(スワンナプーム空港)-ソウル、東京、大阪、札幌、上海、シドニー
2,990バーツより
また、事前の預け荷物予約が最大30%オフとなる。
販売期間:2023年6月26日から7月2日
旅行期間:2023年7月1日から2023年11月19日
座席数は限定で、対象外の期間あり。
ワールド・エアライン・アワード記念のプロモーションは、旅行期間が9月1日から10月8日までだったが、今回は7月1日から11月19日まで対象。
2,990バーツということは、約12,000円だ。
実際の運賃は?
実際の運賃やいかに。
東京(成田)‐バンコク(スワンナプーム)
7月は、往路が18,900円、復路が20,690円で、合計39,680円。
9月から10月は、復路が安い日程があり、往復合計36,680円。
関空‐バンコク
往路が16,690円、復路が14,950円、合計31,640円。
成田発と関空発では、12,000円のフライトは見つからず。たぶん別の路線だと思う。
ちなみに、トリップドットコムで関空‐バンコク線の料金をみてみる。
片道16,960円で出ている。
エアアジアのホームページで直接購入するより高いけれど、エアアジアではクレジットカード決済手数料が別途必要なため、トータルの支払いではトリップドットコムのほうが安くなるはずだ。
札幌‐バンコク路線は、10月29日運航開始予定。この路線は冬の間だけ運航するのが常だ。
片道35,834円で、往復73,248円。
プロモーションとはいえない価格帯だ。
タイ・エアアジア
タイ・エアアジア(FD)でもプロモーションを継続中。
タイ国内線が590バーツ、国際線が1,490バーツより。
福岡‐バンコク(ドンムアン)
往路が13,990円、復路が13,770円、合計27,760円。
福岡路線はこの価格帯でずっと出ている気がする。
福岡空港利用者はいつでもタイ往復3万円以下。うらやましい。
福岡線はさすにが1,490バーツでは出ていないが、ビエンチャンやペナンといったタイ近距離国際路線はもっと安くで出ているはず。
タイ国内線、バンコク‐ウドンタニー
片道2,520円なんで、600バーツちょっと。
ほぼプロモーション最低価格で出ている。
まとめ
途切れることなくプロモーションを打ち続けているエアアジアだ。
7月の運賃はずっと安いまま。ローシーズンど真ん中ということで、売れ行きはあまりよくないのだと思う。
10月以降のハイシーズンは航空券が高い。プロモーションでもなかなか安い価格で出てこない。安い日程を見つけたら、さくっと購入してしまってもいいかもしれない。高いと感じたら、もっと安いプロモーションがそのうち出てくるはずなので、もうちょっと待ちましょう。
広告