JALがスマイルキャンペーンを開始する。
少し前から話題になっているのが、国内線全路線6,600円というもの。
国際線でも一部路線でキャンペーンを開始しており、関空=バンコク往復が燃油サーチャージ込みで83,000円からとなっている。
関空は3月27日よりバンコク線が毎日運航となる。
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JALのスマイルキャンペーン
WEB限定での国内線航空券のタイムセール。
全路線一律で6,600円だ。
販売期間:3月9日から3月14日まで
国内線キャンペーンはまだ開始されていない。
国際線のキャンペーンは、3月7日からすでに開始されている。
3月7日午前0時スタートだ。
東京、大阪、名古屋=ホノルル往復が94,000円より。
燃油サーチャージも含むが、旅客施設使用料などは別途必要。
その他の路線もスペシャル運賃で販売。
東京=香港、東京=台北が53,000円より
東京=ハノイ、ホーチミンが69,000円より
大阪=バンコクが83,000円より
東京=マニラが69,000円より
東京=シンガポールが83,000円より
販売期間:2023年3月7日午前0時から3月14日23時59分まで
設定期間:2023年4月1日から7月13日(旅行開始分)
関空発バンコク行きと燃油サーチャージ
JALの関空発バンコク行きは、3月26日までは週1便(土曜日のみ)。
3月27日より毎日運航となる。
関空発が0時55分、バンコク発が0時25分で、往路復路とも深夜便でちょっと変な運航スケジュールだが。
今回のプロモーションの価格を調べてみる。
6月の旅程だ。
運賃は往路復路とも16,800円と出てくる。
ここに燃油サーチャージと空港使用料などが加わる。
総支払額は、91,070円となった。
4月1日以降の燃油サーチャージについてはすでに発表があった。
3月31日発券分までは、片道24,700円。往復で49,400円となる。
4月1日発券分以降は、片道19,600円に値下げ。往復では39,200円だ。
つまり、4月1日以降に購入すれば、10,200円安くなる。
今回のスマイルキャンペーンの販売期間は、3月14日まで。
このようなプロモーション価格がまた販売されるかはわからないし、運賃自体が上がるかもしれない。
そうなると、燃油サーチャージが下がったとしても、支払総額は上がる可能性もある。
こればっかりはなんともいえない。
ちなみに、同じ日程でタイ航空の関空-バンコク往復の運賃を見てみると、総額95,110円と表示される。
現状では、関空-バンコクをフルサービスキャリアで直行便往復するなら、JALのプロモーション運賃で購入するほうが安い。
それにしてもバンコク行きの航空券は総じて高い。
LCCのタイ・エアアジアXとピーチでも片道3万円から5万円程度。
預け荷物や機内食、座席指定を加えると往復8万円から10万円。
それならばJALを利用したほうがいいくらいだ。
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