昨日、Pattaya Music Festival 2022が無事に開幕した。
8月の各週末にパタヤ各地のステージでコンサートが開かれる。
まずは開始初日のパタヤビーチの様子を見てきた。
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パタヤミュージックフェスティバル2022
8月4日と5日は、セントラルパタヤビーチ、ソイ6前ビーチ、ノースパタヤビーチの3箇所にステージが設置される。
ノースパタヤのビーチロードは交通規制のため通行禁止だ。
セントラルパタヤロード(パタヤカン)からビーチロードへの進入は可能。
パタヤカンから北側のビーチロードは歩行者天国となっている。
ビーチロード上のゲート
パタヤカン近くが一番大きなメインステージだ。フジロックでいうところのグリーンステージみたいなもの。
ステージ前には観賞用の制限エリアが設けてある。
制限エリアに入るには、ワクチン接種証明書の提示、チェックイン、検温、手指消毒などが必須。アルコールドリンクの持ち込みも禁止されている。
エリア内では椅子に着席し、常時マスク着用だ。
制限エリア内には入らず、ビーチロード側から鑑賞する人も多い。
メインステージ前の制限エリアはけっこう盛り上がっている様子。立ち上がっている人もいる。
制限エリア外のビーチ上は自由に利用可能。
酒も飲める。
マスク着用するしないも自由だ。
タイ人の大半はマスク着用のまま行動しており、ファランやインド人はほぼ誰もマスクをしていない。日本人韓国人中国人は半々といったところか。
ビーチ上には、一部の業者がビーチチェアを提供。
ステージからは離れるが、音楽を聞きながら、チェアに座ってまったりと過ごすことができる。
こちらはソイ6前のステージ。
パタヤカンより小さめで、制限エリア内の椅子には空席が目立つ。
ソイ6入り口。
ソイ1からソイ6/1までのソイ内部は通行可能だ。ビーチロードに出て隣のソイに入ることも可能。ただし、ビーチロードを走り続けることはできない。
ソイ6/1の近くにもゲートがある。
ここからパタヤカンまでは完全に歩行者天国となる。
まあ、そのわりにはがらがらだけど。
やはりパタヤカン付近が一番賑わっている。
屋台
ビーチの遊歩道沿いには食べ物屋台が並ぶ。
最近流行りの生きたイカをチリソースたっぷりのコップに突き刺すというイカ刺し身の店がいくつか出ていた。
あとはカノムチンとかフレンチフライとか焼き鳥とかケバブとか定番ものが多い。
屋台で食べ物を買って、ビーチにゴザ敷いて飲み食いする人が多い。
ステージ前では飲食禁止だし、こっちのほうがまったり楽しめる。
昨年のミュージックフェスティバルと人の多さはあまり変わっていないように感じた。
ものすごく盛り上がっているという感じでもない。
花火大会のように人でごった返すことはない。普通に歩ける。
メインはタイ人。若い人が多い。
外国人はインド人が一番。次にアラブとファラン、それに続いて東アジア系。
現在のパタヤの勢力図そのままだ。
本日土曜日はもう少し客が増えると思う。
今後のスケジュール
本日8日は引き続き、セントラルパタヤビーチ、ソイ6前、ノースパタヤの3箇所で開催。
来週末の12日と13日は、ジョムティエンビーチでの開催となる。パタヤはない。
19日と20日、26日と27日はセントラルパタヤビーチで開催。27日はラン島にもステージが設置されるようだ。
8月にパタヤ滞在予定がある人は、どこかしらのステージで楽しめばいいと思う。
ステージ前制限エリアよりも、ビーチ上でまったり過ごすのがおすすめ。
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