シンガポールのLCCであるスクートが、日本-タイ-シンガポールを結ぶ新しい路線を運航開始予定。
成田発バンコク経由シンガポール行きだ。
成田からスワンナプーム空港へ直行便利用できる。
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スクートの成田-スワンナプーム線運航開始へ
Scoot(スクート)が、東京(成田)-バンコク(スワンナプーム)直行便を10月30日に運航開始する。
毎日運航。
機材はボーイング787-8ドリームライナーを予定。
(Travel Newsより)
シンガポール-バンコク-東京というルートとなる。
東京-バンコク間は直行便利用が可能だ。
TR850 シンガポール発22:05-バンコク着23:45 バンコク発01:00-成田着08:50
TR851 成田発10:10-バンコク着15:20 バンコク発16:20-シンガポール着20:00
タイのメディアでは報道されているが、スクートのホームページや日本のメディアからの発表はまだない。
現在運航開始に向けて準備中のようだ。
まだチケットの販売はしていない。
正式決定というわけではないので、この先変更になる可能性あり。
スクートの日本路線
スクートでは、成田-シンガポール線が8月1日運航再開になったばかりだ。
flyscootのSNSでは運航再開の様子を伝えている。
⇒https://twitter.com/flyscoot
TR809 成田発10:00 シンガポール着16:30
TR808 シンガポール発01:00 成田着08:55
現状では、成田からシンガポール経由でバンコクへ行くことも可能。
10月30日以降は、成田から直接バンコクへ行けるようになる。
ちなみに、パンデミック前までは、成田発バンコク行きはドンムアン空港を利用していた。今回の新しいフライトはスワンナプーム行きとなるため、新しい路線といえる。
以前もバンコク経由シンガポール行きだったのは同じだ。
スクートの関空-シンガポール線は9月1日運航再開予定。
TR819 関空発15:15 シンガポール着21:30
TR818 シンガポール発06:25 関空着14:10
以前は関空発バンコク経由シンガポール行きを運航していたが、パンデミックとは関係なく、2019年に運航を取りやめていた。
スクートでは関空-シンガポール線の再開は予定しているが、関空-バンコク-シンガポール線の運航予定は発表されていない。
なお、2022年8月時点では、日本からタイへのLCC路線は以下のとおり。
ZIPAIR 成田発スワンナプーム行き
タイ・エアアジアX 成田発スワンナプーム行き
タイ・ベトジェットエア 福岡発スワンナプーム行き
10月にはタイ・エアアジアXが、関空-スワンナプーム、札幌-スワンナプームを運航開始予定となっている。
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