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空港やバス関連

スワンナプーム空港からパタヤへのエアポートバスの現状、値上げとパタヤ降車場所

投稿日:

昨年11月以来のスワンナプーム空港でのタイ入国だ。
ベトナム・ホーチミンからベトジェットエアでスワンナプーム空港に到着した。

関連記事:タイ入国 スワンナプーム空港での状況最新レポート

前回はTest&Goでの入国だったので、スワンナプーム空港からSHA+ホテルの送迎車でバンコクのホテルまで強制連行された。
今回は完全自由入国できる。
スワンナプームから直接パタヤへ向かう。
鉄板のエアポートバスを使おう。
このバスを利用してパタヤへ直行するのは4年ぶりかもしれない。
(以下、2022年7月中旬の最新情報となる)

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スワンナプーム空港のパタヤ行きバス乗り場

パタヤ行きのエアポートバスのチケット売り場はスワンナプーム空港1階の8番ゲート付近にある。
到着ロビーが2階なので1フロア降りればいい。

ちょっとぼけているが、奥右手のオレンジの灯りがチケット売り場。

チケット売り場(閉鎖中時点の様子)

パンデミックにより長く閉鎖されていたが、昨年11月頃にようやく再開した。

チケット内場は、左側がパタヤ、右側がホアヒン。

パタヤ行きバスの運賃は、2022年7月上旬より、143バーツに値上げされている。(以前は130バーツ)

係の人に話を聞いたら、ガソリン代高騰が原因だそうな。
まあしょうがない。

時刻表

スワンナプーム発パタヤ行き
始発08:00 最終20:00

パタヤ発スワンナプーム行き
始発07:00 最終19:00

どちらも1時間に1本の運行だ。

13時42分に来て、14時のバスチケットが購入できた。

チケットは熱転写印刷のぺらぺらなものに変更されている。

チケット売り場付近で待機していれば、出発間際に呼びかけてくれる。
乗車場所がわかっていれば、直接向かってもいい。

乗り場周辺

チケット売り場近くには、格安フードコートのMAGIC Food Pointがある。

ここで食事すれば安上がりだ。

8番ゲートが外に出ると、右側にPCR検査場。

関連記事:スワンナプーム空港のPCR検査場 1200バーツ

左へ進むと、コンビニあり。
さらに奥へ進むと、喫煙所がある。

スワンナプーム空港のターミナルビル内に喫煙所なし。
ビルの外の端の端まで行って、ようやく喫煙可能だ。

乗車

バスの発車時間の10分くらい前にバス乗車へ向かう。

横断歩道を渡った先がバス乗り場だ。

おっと、カオサン通り直行のLimo Busの待合ブースができている。

パタヤ行きバス乗り場はこの裏側あたりだ。

車掌にチケットを見せて乗車する。
大きな荷物があれば預ける。(20kg以上あるような大きな荷物は追加料金を徴収されるケースあり。)

座席指定。自分が座るべき席の背もたれ裏側にシート番号が書いてある。前の席の背もたれではないでの要注意。
車掌のおばさんが教えてくれるはずだ。

車内はほぼ満席。
インド・アラブ系が多い。
グループ客はかなりうるさい。スマホで音楽かけたり、大声で電話したり、騒いだりと。

運転席と客席の間には仕切板が設置されるようになった。
車掌はやって来ず、うるさい乗客への注意なし。
また、ノーマスクのアラブ人が多いが、それも注意なし。
なんだか無法地帯だ。
ちなみにタイ人とファランはきっちりマスクを着けて、静かにしている。

13時58分、フライング気味でバスは出発。
高速に乗り、ノンストップでパタヤへひた走る。

パタヤ降車場所

15時28分、パタヤ到着。
所要時間はちょうど90分。
高速7号線を降りて、スクンビット通りに入ったところが最初の降車地点となる。

昔は、ナックルア、パタヤヌア(北)、パタヤカン(中央)、パタヤタイ(南)といくつか途中降車地点があったはずだが、今は途中現車できるのはここだけのようだ。
外国人には「ノースパタヤ」「センターパタヤ」と声をかけて、多くの乗客を降ろしていた。

地図

たしかにヌアとカンの間のような場所だけど、不便だよなあ。

降りたところには、バイクタクシーやソンテウが待機している。

ソンテウは、乗り合いで1人100バーツとか言っていた。目的地のホテルまで行ってくれるそうな。チャーターだと200バーツは言われそうだ。
バイクタクシーも言い値は100バーツだと思う。交渉はしたほうがいい。

おすすめはBoltかGrabでタクシーを呼ぶこと。
Boltなら70バーツから80バーツほどで、パタヤ中心部まで行ける。

ノースパタヤ通りないしセントラルパタヤ通りまで歩いていけば、乗り合いの10バーツソンテウが出ていて、ビーチロードまで行くことは可能。これが安上がりだが、かなり歩く。

確認はしてないが、パタヤタイ(サウスパタヤ)でも下車可能かもしれない。

ビーチロードやセカンドロード方面に行きたいならば、バスの終点であるジョムティエンのバスステーションまで乗っておくのがいい。
特にパタヤの地理に慣れていない人はなおさらだ。

地図

厳密にはジョムティエンではなく、タップラヤ(Thappraya)通り沿いにある。
バスを降りて、タップラヤ通りを渡った先で、ジョムティン発パタヤ行きの乗り合いソンテウに乗るといい。
流しの乗り合いソンテウが多数走っていて、すぐに乗れるはずだ。運賃は10バーツ。
ウォーキングストリート近くのセカンドロードを北上していく。
これならさくっとパタヤ中心部まで行ける。

時間を有効に使うならば、高速を降りてすぐのところで降車して、Boltを呼ぶのがベター。

まとめ

ひさしぶりに利用したスワンナプーム空港発パタヤ行きエアポートバスだが、価格は少し値上げし、パタヤ降車場所も少し変更になっていた。
が、基本は変わっていない。
スワンナプーム空港に到着し、タイ入国を済ませたら、一目散に1階のバスチケット売り場へゴー。これが基本。
売り切れる可能性があるため、なるべく早くチケットは確保しておきたい。
パタヤまで143バーツ。今の為替レートだと540円ほど。
タクシーだと1200から1500バーツほどだろうか。
スワンナプームからパタヤへ安く行くならエアポートバスは依然として最良手段だ。

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