16歳のポン引きと未成年3人がおとり捜査で逮捕される
パタヤ警察による潜入おとり捜査が行われた。場所はノースパタヤにあるモーテル。客を装った覆面捜査官が、ポン引き(Pimp)と接触。ポン引きは、若い女性3人を斡旋し、料金は5000バーツを要求。捜査官が現金を渡したところで、他の警察官たちが踏み込んで逮捕となった。
驚くべきことに、そのポン引きはまだ16歳の女性。斡旋された女性も全員18歳未満の未成年だった。
ソース:Pattaya One
http://pattayaone.net/pattaya-news/219924/16-year-old-female-pimp-and-3-underage-prostitutes-arrested-by-pattaya-police/
未成年で夜の仕事に従事しているのは、まあ、ありうる話。自分の意志によるものか、借金のかたで無理やり働かされているのかは別にして、タイや東南アジアでは決して珍しい話ではない。
が、女性の16歳ポン引きは珍しいと思う。若いにしても普通は男がやるものなのに。
それにしても、ノースパタヤのモーテルってどこだろうか。たぶん、Full Love Innみたいな、連れ込み専用宿だろうけど、ちょっと気になるじゃないか。いやいや、未成年はダメですよ、ゼッタイ。
28歳イギリス人がレディボーイたちのサービスを受けてから謎の転落死
ソイレンキーにあるアパートから28歳のイギリス国籍の男が謎の転落死を遂げた。
飛び降り元とみられる4階の部屋の中には、1人のレディーボーイがいた。警察が話をきくと、さらにレディボーイ3人が関係していることが発覚。
3階の部屋でレディボーイからサービスを受けたファランが、金銭を巡ってトラブルを起こしていたようだ。その後、4階の部屋にやってきたファランが、窓から飛び降りて死亡したとのこと。
警察が3階の部屋を捜索すると、部屋にいたレディボーイ3人のうち1人が逃亡をはかるも、警察が阻止。その部屋の中からは、薬物が見つかった。
ソース:Pattaya One
http://pattayaone.net/pattaya-news/219892/brit-dies-in-mysterious-circumstances-in-south-pattaya/
英文ニュースを読んでも、シチュエーションがよく理解できない。
勝手な推測では、3階の部屋に住んでいるファランがレディボーイ3人を部屋にお持ち帰り。そこでサービスを受けたが、支払いの段階になって金銭でもめた。ここまではよくあることだ。
薬物も摂取しており、思考回路が麻痺したファランが、4階の部屋に侵入し、そのまま飛び降りたことになる。ここがよくわからない。なぜ4階へ行くのか?
いや、よくわからん。
とりあえず、LB3人からサービスを受けるのはやめましょう。もちろん、薬物はダメですよ、ゼッタイ。
三角関係のもつれでカラオケ店勤務の男が殺される
ソイブッカオにあるカラオケ店「Swingers Karaoke Bar」で働く22歳の男が、パタヤタイのタウンハウス内でナイフで胸を刺されて死亡した。
警察が到着すると、被害者の頭の上で屈みこむ26歳の女性がいた。彼女は被害者のガールフレンド。彼女に話を聞くと、刺したのは、被害者と同じカラオケ店で働く23歳の男。
この男は、彼女の元ボーイブレンドで、いまだに彼女へ連絡を入れるため、現ボーイフレンドが話し合いをしようと男を自宅へ呼び出した。そこで口論が暴力へと発展し、被害者はナイフで胸を刺されて死亡。刺した男は逃亡を図った。
ソース:Pattaya One
http://pattayaone.net/pattaya-news/219885/love-triangle-fatal-stabbing-at-south-pattaya-apartment/
タイ人の男女間トラブルが、あっという間に殺人事件に発展するのは、もうお約束みたいなもの。このパタヤニュースをお届けするたびに、そんな事件が一つは混じっている。
それにしても、ソイブッカオのSwingers Karaoke Barってどこ?
たぶん、ソイチャイヤプーンにあるような男のホストが働くカラオケのことだと思うのだが。アクションストリート前あたりにもカラオケ店があるから、そこかな。
以前は、Rコンバービア前の空き地脇にホストカラオケ店がいくつも並んでいて、バービア嬢に誘われて一緒に入ったことがある。ステージ上にずらりとホストが並んで、テーブルに呼んで一緒に飲むスタイルだった。たぶん、今回の事件の二人もそんなホストだったのだろう。ホストにハマる夜の嬢が多いのは日本もタイも同じ。三角関係で揉めるのも同じようなもの。ただ、タイの場合は、すぐに刃物だの銃だのが登場するのがおっかない。
ソンテウに引きづられて男が死亡
タイ人男性が、ソンテウの車体下で200メートル引きづられて死亡した。ソンテウのドライバーは、男性を轢いていることにまったく気づいていなかったという。
ドライバーは、シフト終わりで自宅へ戻るところだった。
ソース:Pattaya One
http://pattayaone.net/pattaya-news/219869/driver-oblivious-as-body-of-man-dragged-200-meters-under-pattaya-baht-bus/
ソンテウのことを英語では、「Baht Bus」と呼ぶ。ファランが日常会話で使っているところをあまり聞いたことはないが、英語メディアでは「Baht Bus」と表記するのが一般的。数バーツで乗ることができるから、バーツバスなのかね。
ソンテウのドライバーは乗客の乗り降りを注意して見ていてくれているが、中には短気で注意力散漫なドライバーもいる。
まだ乗り切っていないのに急発進することがあり、油断できない。
一度、わたしも振り落とされかけたことがある。その時は、近くにいたファランが手を掴んで引き上げてくれて、なんとか落下せずにすんだ。危なかった。
ソンテウに乗る際は、無理に乗り込もうとしないほうが無難。
たとえば、他の客がたまたま下車した時に、横からするりと乗り込むと、ドライバーが気づいてくれずに急発進することがある。ドライバーに自分の存在をしっかりアピールしてから乗り込もう。手を上げてソンテウを止めた時は、ほぼ大丈夫だが、その時も手すりを握りながら乗り込みましょう。
前回のパタヤニュースでお知らせしたファラン誘拐殺人事件の主犯格の男は逮捕された模様。パタヤ警察もちゃんと仕事をしているようだ。
また、ISによるタイのテロ計画は、その後、日本の一般メディアでも報じられ、外務省の危険情報にも取り上げられたが、どうやら信ぴょう性は低いようだ。それでも油断はできないが。