4月19日はパタヤ最大の水かけ祭りであるワンライだ。
それはもうとんでも騒ぎの水かけとなる。
が今年のソンクランはタイ全土で水かけ禁止だ。
パタヤでも水かけは実施されなかった。
ではワンライはどうなのか。ひょっとしてワンライだけは治外法権的に水かけがあるかもと噂されていたのだが。
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水のないワンライ
ワンライ当日のパタヤは曇り空が広がっていた。
17日から18日にかけてタイを襲った夏の嵐の影響だろう。
18日にはパタヤでも雨が降っていた。
ドンムアン空港ではビルの屋根の崩落事故も起きている。
本来ならば歩行者天国となるビーチロードは車がちょっと走っているだけ。
ソンクラン中は大渋滞となっていたが、今はもうがらがらだ。
水かけはどこにもない。
イベントもやっていない。
ソンクラン中ソイ6だけは唯一水かけをちょろっとやっていたが、ワンライ午後3時でこの状態。
ワンライでも水かけはやっていない。
ひさしぶりにソイ6に来たら、再開店舗が増えている。
でも水かけはない。
夕方以降は不明だが、たぶんやっていないはずだ。
ソイ6でダメなら他は無理。
水かけなしのワンライだ。
本当に一滴の水も流れないパタヤのワンライである。
いや、伝統的文化的な行事を開催されている。
僧侶や年長者に対してやさしく水を注ぐことも行われている。
ニューノーマルではこのようなスタイルとなった。
(Sophon Cable TVより)
ソーシャルディスタンスをしっかり確保したうえで、水をそそぐことができる。
これが今のパタヤの限界。
来年にはまたあの狂乱のワンライが復活するかもしれないが、今年は水かけゼロで終了だ。
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