4月1日からタイ国際航空の燃油サーチャージが変更となる。
また、これまで運休だった羽田・バンコク路線の運航再開が明らかとなった。
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燃油サーチャージ変更
航空会社各社は4月1日以降の燃油サーチャージの変更を発表している。
タイ国際航空は3月29日付で4月1日発券分からの料金変更を告知。
⇒https://www.thaiairways.com/ja_JP/news/news_announcement/news_detail/2022MAR_fuel.page
2022年4月1日以降発券分の燃油特別付加運賃
東京/名古屋/大阪-バンコク間
2022年3月31日発券まで ビジネスクラス100ドル、エコノミークラス75ドル
2022年4月1日発券分より ビジネスクラス80ドル、エコノミークラス65ドル
エコノミークラスだと5ドルの値下がりとなる。
ちなみにANAのタイ路線の燃油サーチャージは、3月31日までは9,400円、4月1日からは9,700円。ANAは値上げでTGは値下げ。
タイ国際航空では、現在プロモーション中。
オンライン限定で、プロモーションコードを入力すると3,000円引きとなる。
販売期間 : 2022年3月27日-4月3日
対象旅行期間 : 2022年10月30日まで
プロモーションコード: AMAZINGXTHAI
4月1日発券分からは燃油サーチャージが安くなるため、4月1日以降に予約したほうが料金が安くなるはずだ。
といってもエコノミークラスだと300円のみ。
予定している日程の安い運賃が売り切れてしまう可能性もあり、あと2日待つべきかは微妙なところだが。
羽田・バンコク路線再開
タイ国際航空の英語版ホームページでは、2022年の夏期運航スケジュールを更新している。3月24日付け。
夏期スケジュールは、3月27日から10月29日まで。
バンコク発着の全国際線路線が掲載されている。
⇒https://www.thaiairways.com/en/news/news_announcement/news_detail/sched-summer-2022.page
アジア路線(往復)
バンコク-東京(成田):毎日
バンコク-東京(羽田):毎日、2022年7月1日開始
バンコク-名古屋:週5便(月水木金土)
バンコク-大坂:毎日
日本語版ホームページでは、羽田発着便は6月30日までの運休が決定しており、7月1日以降は決定次第お知らせします、となっている。
現在発表されている夏期スケジュール
7月1日からは、羽田発バンコク行きが加わることになる。
日本航空では、7月からの羽田・バンコク路線の増便を発表。また関空発バンコク行きの運航再開も決まった。
日本とバンコクを結ぶ便は着実に増えていく。
でもパンデミック前の状態にはほど遠い。
完全復活までは遠い道のりとなりそうだ。少しずつ前進していくしかない。
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