2月23日のCCSA本会議では、新たな規制緩和に関する発表はなかった。
規制措置は現行のものを継続することになっている。
緩和もせず強化もせずだ。
バーやパブなどの娯楽施設は引き続き閉鎖のままだが、レストランに業種変更して、当局の許可が得られれば、バーの再開は可能となっている。
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パタヤのバービアでビリヤード解禁
レストランとして再開したバービアはパタヤに数多い。
営業再開するつもりのあるバービアはほとんど営業再開ずみだ。
が、なにかと規制は多い。
本来は全スタッフが毎日ATK検査をしなくてはいけない。また客も入店時に陰性証明書の提示が必須となっている。
実際には、ウォーキングストリートやツリータウンに大型店でATK検査を求めているが、小さなバービアではスルーされている。
閉店は午後11時厳守。
これは2月23日以降も変わっていない。
午後11時には店は電気と音楽は消して、客は退店しなくてはいけない。
これまた実際にはだらだらと残って飲むこともできるが、当局のパトロールがあると、ややこしいことになりかねない。
対応可能な自信がある人はいいけれど、さっさと退店することを推奨。
いろいろと制限は多いパタヤのバービアだが、このたび、一つ規制緩和が実現した。
ビリヤードの解禁だ。
これまでバービアでのビリヤード台使用は禁じられていた。
厳密な法解釈は不明だが、当局から禁止命令が出ていたようで、多くのバービアではビリヤードの提供を行っていなかった。
ビリヤード専門場や、通常レストランでのビリヤードは問題なかったが、もともと娯楽施設であったバービアでのビリヤードは不可だった。
実際には、ソイチャイヤプーンなど一部バービアでは堂々とビリヤード台提供していたが、原則禁止であったはず。
特にツリータウン周辺のバービアでは厳しかった。
2月23日頃だろうか、突如、ビリヤード利用が解禁された。
最も厳しいツリータウンのバービアでもビリヤードがオッケーとなった。
ざっとパタヤ各地を見て回ったが、他のエリアのバービアでビリヤードができるようになっていた。特にソイブッカオ周辺で。
どうやら本当に解禁になったらしい。
ただ、ソイ7とソイニュープラザのセカンドロード側ではビリヤード台を閉じたままのバーがあった。
現在のパタヤの中心部であるツリータウンとその周辺ではビリヤード解禁はたしかだ。
これで、パタヤのバービアは、本来の姿を取り戻した。
酒を飲みつつ、ビリヤードで遊び、楽しく過ごすことができる。
あとは営業時間制限だけが残されている。
来月からは営業時間が延びるんじゃないかという噂も出ているが、こればっかりはわからない。
営業時間に関しては、昔のようになあなあで済ませられる状況ではない。
本当に厳しい。
でも11時までなら普通にバービア遊びが可能となった。
一歩一歩前進していく。
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