昨日CCSAにて提案がなされたタイ41県に対する娯楽施設閉鎖措置が、正式決定となった。
未発表だったが、施行時期も明らかとなった。
4月10日午前0時から開始。
閉鎖は、4月23日までの14日間となる。最低でも2週間続く。
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41県娯楽施設閉鎖
閉鎖となるのは41県の、バー、パブ、クラブ、カラオケ、それと個室付浴場(MP)といったすべてのサービス娯楽施設となる。
CCSA発表による対象41県
対象となる41県は以下のとおり。
バンコク、アユタヤ、ブリラム、チャチューンサオ、チャイヤプーン、
チャンタブリー、チェンマイ、チェンライ、チョンブリ、チュンポン、
カンチャナブリ、コンケン、ラムパーン、ルーイ、ロッブリ、
ナコンナヨック、ノンタブリ、ナコンパトム、ナコンラチャシマ、
ナコンシータマラート、ナラティワート、パトゥムタニー、
ペッチャブン、ペッチャブリ、、プーケット、プラチンブリー、
プラチュワップキーリーカン、ラチャブリ、ラノーン、ラヨーン、
サケオ、サムットプラカン、サムットサコーン、サムットソンクラム、
サラブリ、ソンクラー、スパンブリ、スラーターニー、ターク、
ウドンタニー、ヤラー
本日のCCSAブリーフィングでも明言していたが、この閉鎖措置にレストランは含まれない。
レストランは現行の規制内容に沿った形で営業可能とされている。
バンコクでは午後11時までの営業。
パタヤでは深夜0時までアルコール提供ありで営業可能。
原則としてこのルールを継続する。
CCSAブリーフィングでは、ケースバイケースと何度も繰り返していた。ゾーンバイゾーンだとも。
各県で独自の規制措置を定めることができる。
すでにチェンマイでは娯楽施設の全面閉鎖ならびレストラン店内アルコール提供禁止をスタートさせている。
チョンブリ県では現在感染対策会議を行っており、おそらくは独自の規制措置を施行するものと思われる。
CCSAによる41県娯楽施設閉鎖命令は即日執行かとも思われていたが、翌日からということになった。
スポークスパーソンの言い方では、本日ミッドナイト(午前0時)からとなっていたが。
これにて、4月10日から4月23日まで娯楽施設の閉鎖は決定。
最低でも2週間ということなので、さらに長引く可能性は十分ありそうだ。
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