パタヤ沈没食事ライフ５回目。
前回は洋食メインに取り上げた。
⇒パタヤ沈没食事ライフ：リソール、ラムケバブ、フィッシュバーガーまで
今回は屋台買い食いものを特集。
少々間隔があいたせいもあり、ひょっとして記事アップ時点で閉店や移動してしまっている店があるかも。
広告
ツリータウンの鶏串カツ
何かと取り上げるのことの多いTREE TOWNである。
バービアもあればレストランもあれば屋台もある。
ソイブッカオ民としては訪れる機会が多いエリアだ。
バンコク銀行脇からツリータウンに入っていくと、左手に99バーツピザ屋とハンバーガー屋がある。
右手には屋台がいくつか並んでいて、その中にある揚げ物屋台。
鶏肉の串カツがある。
1本20バーツ。
注文すると揚げ直してくれて熱々。ただし、かなり油っこくなるが。
タレは揚げルークチンに使うものと同じ甘辛いやつ。
ご飯は、ブッカオ常設市場内で購入。10バーツ。
串カツ定食の出来上がりだ。
串カツはもう普通に串カツ。1本でそこそこボリュームあり。2本食べれば満足だ。
ただ、甘辛いタレと白ごはんの相性はすこぶる悪い。
日本のとんかつソースがあればベスト。
ちなみに同じ屋台で揚げ春巻きも食べたが、正直おいしくなかった。
焼きトウモロコシ
ソイブッカオのカシコン銀行前によく出ているトウモロコシ屋台。
1本20バーツ。
塩とかバター（安物）は頼めばかけてくれる。
大きさも見た目も日本の焼きトウモロコシと同じ。
味も日本のものと大差はないが、甘みには欠ける。まあ値段が値段だしこんなものでしょう。
なお、蒸しトウモロコシもある。
丸ごと食べてもいいし、ばらばらにしてもらってバターや練乳と混ぜてカップに入れてもらってもいい。
練乳入りはおすすめできないけれど、バターと塩入りはけっこういける。
パートンコー
ツリータウンの向かい側、Dragon Bar前に早朝から出るパートンコー屋台。
午前4時過ぎには営業を開始している。
パートンコーは、額面を告げれば量を指定できる。
これで、20バーツ分。
練乳（ノムコン）が10バーツ。合わせて30バーツ。
揚げたてはうまい。練乳をたっぷりつけるとさらにうまい。
が、深夜に食べすぎるのはあまりにも危険。気をつけなはれや。
過去記事：ソイブッカオの新しいパートンコー屋台
パタヤカンの唐揚げ屋
パタヤカンにあるパタヤ一うまいと評判の唐揚げ屋。
Pattaya's Supreme Fried Chickenと自称するほど自信たっぷりの店だが、決して自信過剰ではなく本当にうまい。店名は、おそらくTod Lhakという。
ちょこちょこと店構えは変わる。
以前はイートインスペースがあったが、今はなくなったかも。
隣にはぶっかけ飯屋。そっちに持ち込んで食べてもよさそう。
営業開始時間はだいたい3時頃。
地元でも人気のため、常に客がやってくる。
ほぼいつでも揚げたてを提供。
唐揚げは部位や大きさによって料金が異なるし、日や時間帯によっても料金が変わってくるようだ。
今回は、12バーツのものと15バーツのものを一つずつ購入。カオニャオは一袋5バーツ。
全部で32バーツ。
部屋に持ち帰っても、まだ熱々。
やっぱりうまい。
カオニャオと一緒に食べると、唐揚げ2個でおなかいっぱいになれる。
過去記事更新：まさかの唐揚げ一個2バーツ？パタヤ至高のフライドチキン。
エビフライとししゃもフライ
ソイユメを進んでいくと、セブンイレブンの裏側に小さな市場がある。
生鮮食品も売っているし、惣菜屋台も出ている。
物価はかなり安い。
エビフライとししゃもフライはどちらも1個5バーツである。
エビフライが5バーツはかなり安い。
が、エビは小ぶりで衣多め。
まあ5バーツでは文句は言えまい。
ししゃもフライも小ぶりだけど、ちゃんと子持ちで味も食感もそこそこ。
ししゃもをタイ語でなんと呼ぶのか聞いてみたところ、プラーカイと言われた。
プラーが魚、カイが卵。そのまんま。
プラーカイが正式名称だとは思えないが、子持ちししゃものことを指すのだろう。
まとめ
揚げ物系屋台ばかりになってしまったが、今回はここまで。
一番おすすめは、やっぱりパタヤカンの至高のフライドチキン屋か。揚げたてが安くてうまい。
多少場所が不便だけど少々歩いてでも買いに行く価値あり。日曜日閉店なんで気をつけましょう。
次回も屋台ものが続きます。
広告