昨晩のLKメトロの様子を軽くレポート。
12月24日はクリスマスイブ。
タイでは25日がクリスマス本番とはいえ、LKメトロはとっくにクリスマスモードである。
夜になればバーではパーティが開かれ、豚の丸焼きもいくつか登場していた。
ただし、夜12時過ぎにはほぼ終わりかけ。
とにかくファランの客が多い。
ここ1週間ほどの間にソイブッカオ界隈には目に見えてファランが増えている。
ウォーキングストリートは、中国・インド・アラブが目立つけれど、LKメトロはまだまだファランがメイン。次に日本人。
中国韓国もやって来るようになっているが、まだ少なめ。
昔ながらのパタヤの遊び場の雰囲気はLKメトロには残っている。
バチェラー Bachelor
バチェラー名物の門はもちろんクリスマス仕様。
特にパーティはやっておらず通常営業。
ダンサーたちの衣装はサンタコスだった。
クリスマスはやっぱりこの衣装だよねえ。
ドラフトビールが65バーツ。
たった200円でこの景色を眺められる幸せ。
客入りはあまりよくない。
ファランが数組とアジア人が二人ほど。
1ヶ月か2ヶ月ぶりくらいの入店のはずだが、これといってダンサーのラインナップに変化はないような印象。
全部で20人ちょっとくらいだろうか。
中には東アジア受けダンサーもいる。
でも、総じて厳しめかなあ。
まあ、LKメトロなんてだいたいこんなもんです。
ママさんにバーファインを確認したところ、一律1000バーツとのこと。
「ピーマイ(新年)は?」とも聞いてみたが、これまた1000バーツという返事。
本当かどうかわからないけれど、クリスマスも年末年始もバーファインが1000のままなら、パタヤゴーゴー界ではかなり安い部類に入る。
クリスマスや年末年始はバーファイン3000だの4000だのといったゴーゴーもあるくらいだ。
がんばれLKメトロ。値上げの波に飲み込まれるんじゃないぞ。
パラダイス Paradise
もう1軒だけ入ってみる。
なぜだかParadiseへ。
これぞLKメトロっぽいゴーゴーだという個人的な印象を持っている。
場内はバチェラーよりにぎわっている。
満席とまではいかないが、8割ほど埋まっている。ファラン率高し。
ダンサーの数は30人弱か。衣装はそこまでサンタサンタしていない。
ラインナップは基本LK水準である。
そんなおばさんが踊っていてはダメでしょうというダンサーもいるが、まあ、いたってLKメトロ。
そんなパラダイスが好き。
おっと、一人だけ色白スレンダーなダンサーがいる。
顔の造作や化粧の仕方、表情の作り方など、まるでナナプラザの日本人向けダンサーを彷彿とさせるではないか。
むろんレインボー系列の1軍レベルには到底及ばないが、パラダイスにあっては、ちょっと異質な存在かも。
ドラフトビール75バーツ。
バーファインの額の確認はしていない。
たぶん1000バーツかなあ。
LKメトロのゴーゴーがクリスマスや年末年始にどれだけバーファインを値上げするかはよくわからない。
バチェラーは据え置きのようだが、他のゴーゴーは上げるかも。
ウォーキングストリートのような2,3倍という大幅アップはなさそうだけど。
年末年始にパタヤで遊び予定の人は、LKメトロものぞいてみるといい。
ただし、期待は厳禁。
あと、残り物に福はないと思うべし。
数少ないアジア系受けするダンサーはすぐにペイバーされてしまうはずだ。