(10日目つづき)
まだまだ続くバービアめぐり
ノースパタヤのバーめぐりを終え、ソイ6からソンテウに乗ってソイ7付近まで戻る。
このソイ6と7の間は、かなり距離が離れている。
ソンテウに乗らないとさすがにしんどい。
ソイ7周辺をぐるぐるとまわる。
が、これといって収穫なし。
そのままセカンドロード付近のバービアへ。
カンボジア出身という巨漢のバービア嬢につかまる。
とりあえず、自分のビールだけ注文。
もう一人、ブリラム出身だという新人バービア嬢がそこそこ美人。
二人のドリンク奢って攻撃をひたすらブロック。
すると、ヒゲをたくわえたイタリア人が来店。
この伊達男も、決してドリンクを奢ろうとしない。
立派な心がけである。
でも、その場を盛り上げてくれる。
さすが陽気なイタリアン、ケチでも騒ぐ。
しかも、わたしのことをタイ人と勘違いしていた。
どうせ、ファランからはアジア人はみんな一緒に見えるだろうし、別にいいけど。
日本人からファランを見たら、みんな一緒に見えるし。
結局、二人ともレディドリンクをおごらずに撤退。
妙に楽しい時間だった。
ペイバー
少々酔ってきたが、バービアめぐりはまだ続く。
知り合いのバービアで一本だけビール飲んで、ブッカオのバービアへ。
ちょっと見た目が好みのバービア嬢に誘われて、ここが最後と決めて入店。
イサーン出身の20歳。
若い顔立ちだけど、二児の母。
ドリンクをおごりつつ、二人でソムタムを食べる。
その子にソムタムを買ってきてもらったのだが、唐辛子を5本も入れていた。
か、からすぎる。
無理っす。
火、吹いた。
日本人相手になんて無茶をするんだ。
まあ、そんなやり取りをしていたら、楽しくなってしまい、思わずペイバー。
バーファイン300バーツでお持ち帰り。
そう言えば、今回の滞在で初めてのペイバー行為となる。
最初はバービアで知り合った素人(?)OLをお持ち帰り。
二人目はイサーンから遊びにきた元バービア嬢。
どちらもバーファインを払う必要がなかった。
バービア嬢を部屋へ連れて帰る。
さあバーファイン代ぶんを取り返すぞと意気込みだけは激しいが、どうにも酔っぱらってしまい、下半身のノリが悪い。
彼女は子どもを二人産んだとは思えないきれいな体をしていたけど、サービスもノリも悪い。
オム(ブロージョブ)は拒否されたし。
夜と朝に挑むも、どちらも不発に終わった。
さ、最悪や。
もはや下半身までビールでぐずぐずになったようだ。
しかも、前夜の激辛ソムタムと冷たいビールばかり飲んでいたいた影響か、すっかり下痢になってしまったし。
踏んだり蹴ったりだ。
チップの交渉はしていなかったけど、1500バーツでオッケーだった。
1000バーツでよかったかも。
まあ、イケなかったのは半分以上こちらのせいだし、しょうがない。
ああ、これでもう一週間以上、満足なブンブンをしていない。
ちょっと無理してでも、ノースパタヤのコヨーテを連れ出せばよかったかな。
後悔先に立たず。
立たせるべきものは立たず。
先立つカネもなし。
まさに立つ瀬がない。
これからが正念場だ。