ソイボンコットからソイアルノタイへ抜ける閑静な一角に、CLUB4がある。
クラブ4は老舗のジェントルマンズクラブだ。いや、キンナリープレイスのような正統派のジェントルマンズクラブというよりも、ソイ6のようなショートタイムバーに近いかも。その特徴からブロージョブバーとも呼ばれる。
クラブ4に続いて、007やパイレーツといった同業種のバーが続々とオープン。ソイブッカオとサードロードの間で営業していたカッレブランも移転してきた。
そして、さらにもう1店舗が新登場。
店名は、「CLUB SIN」
夜の外観
文字の並びからすれば、SIN CLUBになりそうだけど、どうやらCLUB SINでいいみたい。ま、どっちでも。
基本的に入り口には鍵がかかっていて、チャイムを鳴らしてドアを開けてもらう。
店内からは監視カメラでばっちり見られていて、店に近づいたら解錠してもらえるだろう。
店内はカウンター席がメイン。
あとは小さなテーブルがいくつか並んでいる。
クラブ4や007のような座敷タイプの客席は見当たらない。どうやら奥にスペースがあって、そっちに座敷があるようだが詳細不明。
手前側のソファーには女性たちが座って待機中。
店内はかなり落ち着いた雰囲気。
オープンしたのは11月下旬とのことだ。店内は真新しい。
コーラ65バーツ。ビールは80バーツ前後。
SINとは、英語で「神に背く」とか「罪深い」とか「背徳的」とかそんな意味。
SINと聞いて真っ先に思いつくのが、「SIN CITY」という映画タイトル。原作はコミック。
案の定、店内にはポスターがあちこちに貼られていた。
まあ、パタヤ自体がSIN CITYそのものだけど。
さて、肝心のラインナップであるが、これは少々厳しい。
夕方6時頃の訪問で全部で8人ほど出勤していた。
年齢層は高めだ。たぶん20代半ばから後半が多い。
若くて23歳とのこと。
罪深き女性たちの画像を見たい人は、フェイスブックの公式ページをどうぞ。
これを見るかぎりでは、もうちょっとマシなラインナップのはずなのだが。
⇒https://www.facebook.com/ClubSinPattaya/
カウンター席に座っていると、手のあいている女性が営業に来る。
軽く世間話するだけなら特にレディドリンクは不要だが、気に入った女性がいればおごってあげればいい。
部屋代(バーファイン)は350バーツ。
チップはブンブンで1000バーツ。聞いていないが、口だけのサービスだと500バーツだろう。
ちなみに、クラブ4の部屋代は300バーツだ。SIN CLUBのほうがわずかに高い。
サービスへのチップは、どこも横並び。
先客はファランが二人だけ。
その後、何組かファラン客がやって来ては、女性陣のラインナップをながめるだけですぐに撤退していった。
なお、このCLUB4の並びには、さらに2軒のジェントルマンズクラブが新しくできる予定だそうな。
・クラブ4
・007
・パイレーツ
・カッレブラン
・クラブシン
現在5店舗。これに2店舗加わると計7店舗が、この狭い一角に並ぶことになる。
ジェントルマンズクラブ銀座と化してきた。
入り口に鍵がかかっているとはいえ、出入りは自由だ。
のぞいて無理と判断したら、すぐに別の店へ移動できる。容易にバーめぐり可能。
営業時間は、おおむね昼1時頃から夜12時まで。どこも似たようなもの。
地図
バイクがないと少々厳しい立地だが、ソイブッカオからぎりぎり徒歩圏内だろうか。
詳しい行き方は、以下の記事を参照のこと。
関連記事:クラブ4と007訪問レポート。場所、行き方、遊び方など。
現在、ソイボンコットからCLUB4へ至る曲がり角にあったファミリーマートがなくなっている。
このファミリーマートが目印だったので、初めての人はちょっと迷うかも。
FULL LOVE Innの看板を目印にどうぞ。
また、CLUB4前には、バイクタクシーが常駐するようになった。
疲れたらなら帰りはバイタクを利用しましょう。話によると、ちょっと吹っかけてくるみたいだけど。