パタヤ千夜一夜

タイ・パタヤでの沈没日記とアジア夜遊び旅行記。パタヤグルメ情報、ホテル情報多数。

エッセイ

FACEBOOKにご用心。ファランから恫喝メールが届くかも。

投稿日:2014年8月14日 更新日:

facebook

フェイスブックに登録して、タイの女性たちとやり取りしている人も多いことでしょう。
タイ女性のタイムラインをながめているだけで、かなり楽しめる。
ゴーゴーバーの楽屋風景の写真なんかもアップしていたりね。

タイ人にプライバシーや個人情報という概念は希薄なようで、平気で自宅の場所や電話番号を公開している人もいるくらいだ。

ゴーゴーバーで働く人気嬢なら、友人に日本人や韓国人やファランまでインターナショナルな顔ぶれが並ぶ。
これまた、見ていてなかなか楽しい。
(中には、営業用とプライベートのアカウントを使い分けている嬢もいるようだけど。)

日本人に呼ばれたのか、日本へ遊びに行っている写真をアップしているのも見かけますね。
投稿時の現在地まで表示されるから、どこにいるのか一目瞭然。
その日本人の家の写真までアップして、あろうことか表札まで映っているケースすらあります。
こわいこわい。
で、フェイスブックにはタグ機能というやつがありまして、写真をアップして、友人にタグ付けすると、「○○さんと一緒です」みたいな投稿ができる。

これがくせものなのだ。
実際に一緒でなくとも、平気でタグ付けする人がいる。
この投稿がタイムラインに表示されて、友人たちにも公開されてしまうわけだ。

他愛のない内容ならば、問題もないだろうけど、「I miss you」とか書いて、写真とともにタグ付けされることがある。

実際にわたしも、とあるバービア嬢からタグ付けされたことがあります。
ここから、ちょっとした出来事が起きた。

ある日突然、ファランからメッセージが届いたのである。

 

ちょっと経緯を説明。

今年一月のパタヤ滞在時に仲良くなったバービア嬢がいた。
一度ペイバーした後は、ちょこちょこと仕事終わりに部屋へ来るような関係へ。
フェイスブックでも、すぐに友人となった。
彼女は恋人がいないと言っていた。

二月にわたしは帰国。
たまにLINEやフェイスブックで連絡する程度の間柄。
距離が遠のけば心も遠のくといったところか、しだいに連絡も疎遠となっていった。
そうこうしているうちに、彼女のフェイスブックに動きがあった。
やたらとマッチョなファランとのツーショット写真が頻繁にアップされるようになったのだ。
しまいには、指輪の写真まで投稿。婚約指輪とか書いてあった。

 

ああ、新しい恋人ができて結婚するのかな。
ちょっと残念だけど、お幸せに。

それにしてもマッチョなファランだな。
マーク・コールマンをさらに太くしたような筋骨隆々ぶり。
上腕に筋肉がつきすぎて、気をつけの体勢で腕をまっすぐ伸ばせないくらいの筋肉お化け。
こんなゴリゴリ野郎に華奢な彼女は抱かれているのか。
まあ、しょうがない。
もう忘れよう。

 

それからしばらくして、彼女はバーをやめて故郷へ帰ったようだった。
結婚の話はどうなったのかは不明。

そんな矢先、フェイスブックのメッセージが届いたのだ。
名前はまさに、彼女の結婚相手(?)のマッチョファランだ。

原文は英語だが、直訳してみよう。

売女の息子よ、てめえ、おれのワイフとファックしやがったな、許さねえ。てめえの母親が知りたいぜ!

 

なかなかの恫喝メールでございますね。
わたくし、驚きとともに恐怖がこみ上げてまいりました。
これまでの人生でかくも強圧的な文面を受け取ったことがございません。
そもそもタイとフィリピンの女性以外の外国人からメールをもらったことすらございません。
もし、パタヤで恫喝主に遭遇しようものなら、ハンマーパンチ一撃で粉砕されてしまうでしょう。
相手はマーク・コールマンをさらにいかつくした、いかれ野郎でございます。
体重60キロの貧弱ジャップなど、大蛇ににらまれた蛙状態であります。
ああ、おそろしや。
わたしの命は風前の灯。このままタイランド湾のもくずと消えてしまうのでありましょうか。
ですが、パタヤビーチは汚のうございます。せめてサタヒップビーチあたりに沈めていただきとうございます。

 

恐怖のあまり、文体が変わってしまったので、元に戻します。
返事をすべきかどうかちょっと悩んだ。
そもそも、彼女はバーで働いているのだ。それはすなわち、表現は悪いけど、売女だ。
てめえのワイフこそ売女じゃねえか、と反射的に返信しそうになったが、やっぱり怖いのでやめた。触らぬ神に祟りなし。
それに、職業に貴賎をつけちゃだめだ。彼女は事情があってバーで働いているだけだ。別にバーガールを本気で好きになったら、結婚したっていいと思う。

 

その後、怒りのファランからメッセージは届かず一安心。

しばらく途絶えていた彼女のLINEも復活。
メッセージが届くようになった。
フェイスブックの彼女のページからファランとのツーショット写真も削除されていた。
LINEの無料通話で、恫喝メールのことを話してみると、

もう別れた、心配いらない。

との返事。

今度はいつパタヤへ来るの? また会いたい。

とも言う。

でも、怖いよ。ファランに脅されてるんだよ。一緒にいるところを見つかったら、おれ、殺されるよ~

と泣き言をもらすと、彼女はすっかりご立腹。

もういい。会わない。好きにして。グッバイ

ガチャリ

なんなんだ、これ?
すっかり振り回されてしまった。

クレイジーファランも怖いが、タイ女性も怖い。

 

タイの女性たちとのフェイスブック利用時の注意点

1 規約違反かもしれないが、実名登録はやめましょう。タイ人の多くは実名登録していません。

2 すでに実名登録して日本人の友人がたくさんいるのなら、複アカウントを作って、タイ専門にするのもアリ。が、これも規約違反の可能性アリ。

3 わたしのようにタグ付けされないためには、設定をかえること。
タイムラインとタグ付け設定」から、いろいろいじれます。
公開される範囲を自分だけにするのが無難。
また、公開される前に許可制にすることもできます。これなら、余計な投稿だけブロックできますね。
フェイスブックはほどほどに楽しみましょう。

 

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