パタヤ千夜一夜

タイ・パタヤでの沈没日記とアジア夜遊び旅行記。パタヤグルメ情報、ホテル情報多数。

グルメレポート 麺類(クイティアオ・バミーなど)

グラポプラー。魚の浮袋スープは、なんちゃってフカヒレスープのお味。

投稿日:2015年9月14日 更新日:


大きな寸胴から湯気が立ち上っている屋台を発見。
予想ではジョークかなあと思ってタイ人に質問してみたところ、何やタイ語で料理名を言っている。

グラポプラー?
ガポップラーとも聞こえるし、クラポプラーとも聞こえる。
プラーは魚だろうが、パーに聞こえるんで、すべて縮めて発音すると、ガボパーとなる。
とりあえず、ここではグラポプラーとしておく。

でも、さっぱりわからん。
何でもクィティアオのようなものらしいが、要領をえない。
ま、わからなければ、食ってしまえばいい。

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グラポプラー

タイ人に付き添ってもらい屋台で注文。

寸胴の中身は、ぐつぐつとマグマのように煮え立っていた。

グラポプラー魚の浮袋スープ屋台 (6)

どろどろとしたスープと具材が器に盛られる。

グラポプラー魚の浮袋スープ屋台 (1)

胡椒をふりかける。
グラポプラー魚の浮袋スープ屋台 (2)

あとは、唐辛子も足したら出来上がり。

グラポプラー魚の浮袋スープ屋台 (3)

見た目はモツスープみたいだ。
血のかたまりが目立つ。

混ぜ返してみると、センミーなのかカノムジンなのか細麺が入っていた。なるほど、それでクィティアオみたいなものと言っていたのか。

グラポプラー魚の浮袋スープ屋台 (4)

あとは、ウズラの卵とかタケノコが入っている。
小さな油揚げのような形と色をしたものが、魚の浮袋(グラポプラー)だそうな。中には煮込みすぎて、ほぼ無色透明になってしまったものもある。

さて、食べてみましょうか。
とろみのある濃厚なスープである。

はて、どこかで食べたような味だなあ、と思案していたら、タイ人に料理の由来を教えてもらう。
元々は中華料理で、本来は「シャークフィン」を入れるものではないかとのこと。
でも、シャークフィンは高いから、魚の浮袋で代用しているとか何とか説明してくれた。

シャークフィン、ああ、フカヒレか。

つまり、フカヒレスープの廉価版みたいなものか。

どこで食べたか思い出した。
神戸の南京町の屋台で食べた安いフカヒレスープの味だ。
うん、よく似ている。

ただし、魚の浮袋スープのほうが濃厚だ。

魚の浮袋の味は、ほとんどしない。
麺の量も少なくても、麺料理を食べている実感はわかない。
血の固まりの量が半端ではない。別に嫌いではないが、これはちょっと多すぎるな。
具材の中では、うずらの卵が一番うまかった。

グラポプラー魚の浮袋スープ屋台 (5)

わたしは完食できなかった。
でも、スープはおいしい。
最後はスープだけを飲むようにした。

あまり唐辛子や胡椒は入れ過ぎないほうがいいだろう。
完全タイ人仕様にしてしまうと、普通の日本人の味覚にはちょっときつい。

ちょっと調べてみると、やはりグラポプラーは中華料理のようで、バンコクのヤワラー(チャイナタウン)の名物だそうな。
高価なフカヒレスープに大して、グラポプラーは安い価格で提供されているみたい。

そういえば、パタヤにもフカヒレスープ屋はいくつかあるよなあ。
食べたことないけど。
日本でも南京町の安いフカヒレスープしか食べたことないんだよなあ。

このグラポプラーは一人前40バーツ。
貧乏人にはグラポプラーで充分のようだ。

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