パタヤ千夜一夜

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グルメレポート

ドリアン! Durian!! トゥリアン!!!

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フルーツの季節第2弾。
タイはフルーツの季節だ。あちこちで色とりどりの果物が山積みされ売られている。
シーズン的には終盤なのだろうか、供給量が豊富すぎるほどで、値が下がってきている印象。

前回は、グリーンマンゴーとランブータンをおすそわけしてもらった。
苦労してマンゴーをカットした。

関連記事:タイのグリーンマンゴー、酸味と甘さのバランスが絶妙

ちょうど食べ終わったころ、新たにフルーツをいただいた。
今回は、フルーツの女王様と王様がカップルで登場。
ああついに来たか。ドリアン様だ。

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フルーツの女王はマンゴスチン

まずは、マンゴスチンである。
タイ語では、マンクートとか呼んでいる。

マンクート マンゴスチン (1)

日本ではまず見られない突飛な外観だ。
始めて食べた時は、どうやって皮を剥けばいいのかさっぱりわからなかった。
たぶんどこぞのバービアでおすそ分けしてもらったはずだが、タイ人は器用にぱかっと2つに割って、中身だけを取り出してくれた覚えがある。
その後、自分で購入するようになったけれど、やっぱり皮むきは下手なまま。
指先で真ん中あたりに割れ目を入れて、あとはむしるように無理やり皮を剥がす。

爪の間に真っ赤な汁が付着するのが厄介。

最近はナイフでさくっと切ることをようやく覚えた。

マンクート マンゴスチン (2)

実だけを取り出してフォークで食べる。
これならほとんど手が汚れずにすむ。

マンクート マンゴスチン (3)

ちなみに、左がマンゴスチン、右がランブータンだ。

マンゴスチンもランブータンも冷やしてから食べたほうがうまい。
マンゴスチンの身は柔らかな触感。甘みも強め。日本ではこれに似た味と触感のフルーツは見当たらないかも。

ランブータンは大きなライチってところ。
日本人に馴染みやすいのはランブータンのほうだろう。

個人的にはマンゴスチンのほうが好き。
ただ、食べる手間を考えるとランブータンでいいかとも思ってしまうけれど。

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フルーツの王様はドリアン

そして、お次が真打ちの登場。
フルーツの王様にして最終兵器だ。最臭兵器とも呼ばれる。

その名は、ドリアン、Durian。
タイ語での発音は、トゥリアンみたいな感じ。

ドリアン

パック詰めにされて売られていることもある。

おすそ分けしてもらったドリアンは、タッパーウェアにような保存用容器にしっかりと
密閉されていた。さらに、個々の果肉はキッチンペーパーで包まれている。

ドリアン トゥリアン (1)

蓋を開けると、プ~ンと立ち上るドリアンの臭気。
一瞬にして室内は王様の威厳に支配された。

あわてて一体の王様だけを取り出して、残りは蓋をしておく。

まずは小さめのものから味見。

ドリアン トゥリアン (4)

これまでドリアンを食べたことは数回あるかないか程度。
特に好きでも嫌いでもない。
ドリアン好きのタイ人は目の色を変えてむさぼり食うイメージだが、そこまでうまいものかとも思っていた。

さて、このドリアンは?

あ、うまい。
最初の一口目は、やっぱりその独特の臭みとねちゃねちゃした食感にたじろんでしまうが、二口三口と食べ進めていくと、すっかりドリアンの虜となってしまう。
臭みとねちゃねちゃがやめられなくなる。

ほぼ種だけ残して完食。

ドリアン トゥリアン (3)

セブンイレブンの白ごはん容器の蓋をして、ゴミ袋に入れて、さらに袋を口を閉める。
これで匂いは閉じ込められるだろう。
まあ、部屋中に匂いが残ったままだけど。

ちなみに、ホテルによっては、ドリアンを部屋に持ち込んで食べることを禁止しているところもある。
それだけ匂いが強烈だ。
人にとっては少し嗅ぐだけで気分が悪くなるそうだ。
わたしは意外と平気。

ドリアンも冷蔵庫で冷やしたほうがおいしいと思う。

ドリアン トゥリアン (2)

毎日一個ずつ食べ進め、ようやく最後の王様となった。

ドリアン トゥリアン (5)

一番でかいのが残っていた。
大きな皿にのせて、2つに割る。

ドリアン トゥリアン (6)

なんか焼き芋みたい。
でも、数日間の熟成の効果か、これまでで一番うまい王様だった。

手が止まらずにむしゃむしゃと食べ続ける。
胃腸がなんだかむずがゆいような気がしてきたが、気にせず完食。
一気に糖分を体内に入れたせいか、頭が軽くふらふらする。血糖値が上昇したのだろう。
でもまあこのくらいの大きさドリアンなら大丈夫かなと。

なお、ドリアンとビールの食べ合わせは死を招くと言われることもあるけれど、科学的な根拠はなさそう。ただ、高カロリーで高糖質で高脂質のドリアンを食べまくって、さらにビールを大量に流し込めば、胃腸がおかしくなるってもの。基礎疾患を持っている人なら、体調に異変を来すのも当然のこと。
食べすぎ飲み過ぎには要注意だ。

ドリアン好きのタイ人は、本当に大量のドリアンを食べたがるからなあ。
そんな人の中から死者が出ても不思議ではない。

まとめ

部屋でドリアンを食べたのは初。
最初は、せっかくもらったというのに、なんだか面倒なものを押し付けられたような気分になってしまっていた。
が、匂いは思ったほどひどくなく、そして何よりドリアンはうまかった。さすがキングオブフルーツ、果物界の最終兵器だ。最臭兵器の名は謝罪して取り下げよう。それほど臭くない。
かたや、フルーツの女王様は安定的なうまさ。ドリアンのような剛烈さは欠けるが、派手な外見とは裏腹の白い実としとやかな甘みはまさに女王のたたずまい。

もしも、タイでドリアンとマンゴスチンを見かけた時は、その外見と先入観に惑わされず、中身を味わってみましょう。
ドリアン、いい。ちょっと高いけどね。

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