広告

当サイトは広告を利用しています。リンク先を通じて当サイトに収益がもたらされることがあります。

パタヤ近況

本日5月6日はヴィサカブーチャ(仏誕節)。禁酒日、寺の行事はとりやめ。

投稿日:

本日5月6日は、ヴィサカブーチャ(仏誕節)と呼ばれる仏教の日にあたる。
タイでは休日となり、アルコール類の販売が禁止される。

5月3日にようやくアルコール販売が再開されたばかりだが、早くも禁酒日となる。
とはいえ、さすがに酒好きはすでに酒をストックしているだろうし、アルコール販売禁止は一日だけ。特に影響はなさそう。
通常時ならバーなども閉店となるが、すでにバーは閉鎖されて久しい。これまた関係ない。

禁酒日だが、部屋で飲む分には自由。
ただ、宴会などは禁止されたまま。集まって騒いで飲むと、警察に検挙されるおそれあり。
パンガン島では夜間に集団でパーティをしていたロシア人7人が実際に逮捕されている。
そもそも大切な仏教の祝日だし、ちゃんとタイの人たちに敬意を払うならば、飲んで馬鹿騒ぎなどしないはず。

広告

ウィアンティアン中止

今年のヴィサカブーチャでは、寺でのイベントや催事は行わないように通達が出されている。

通常時なら、寺には多くの縁日が出てすごい人が集まる。
火をともしたロウソクを手に寺の本堂のまわりとぐるぐると三周まわる、「ウィアンティアン」という儀式がメイン。

禁酒日のウォーキングストリート (4)

パタヤでは、ワットチャイモンコンのウィアンティアンが有名。
実際に参加したことがあるが、かなりの人出だった。

禁酒日のウォーキングストリート (5)

今年はこのウィアンティアンも人が集まり感染拡大の恐れがあることから中止すべしということになった。
自分の家で行うか、オンラインでもウィアンティアンに参加できるそうだ。

寺そのものが閉まっているわけではなく、タンブンなどは自由にできるとのこと。

今年2020年は、ソンクラーンの延期など前代未聞の事態が続く災厄の年だ。
今しばらく時間はかかりそうだが、一刻も早い終息を願うばかり。

広告

-パタヤ近況

Copyright© パタヤ千夜一夜 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.