パタヤ千夜一夜

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ビザ関連手続き

パタヤならビザなしでも取れる。国際免許から切り替えてタイの運転免許証を取得する全手順【2019年6月情報】

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2019年6月下旬、友人が国際免許からの切り替えてタイの運転免許証を取得するのに付き添ってきた。
場所は、パタヤ郊外にあるチョンブリー陸運局だ。

2017年にわたしも同様の方法で取得している。

関連記事:パタヤでタイの運転免許証を取得してきた

今回の友人は、ノンビザでの入国。
それでもまったく問題なく取得できた。

準備から陸運局での流れまでを時系列に沿って一気にたどってみる。
パタヤでタイの免許証を取得しようと考えている人は参考までに。
ただし、規則が突然変更となる可能性は充分にあるのであしからず。

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いきさつと前提条件

友人がタイの免許取得を思い立ったのは、パタヤに着いてからのこと。

いつもは日本で国際免許を作ってからタイに来て、レンタルバイクに乗っている。
今回も同様。
国際免許で普通にパタヤで運転している。
中型二輪の免許を持っているため、国際免許も二輪対応。
(注:日本で原付免許しかない人は国際免許証でバイクは乗れない。もちろん、国際免許証からタイの運転免許証への切り替えも不可。)
ビッグブッダへ行った際は、2回も検問に止められたが、国際免許を提示すればオッケー。
でも国際免許は大きくて不便。しかも有効期限は1年。

タイの免許証なら財布に入るサイズで、かつ、有効期限は2年となる。
そのことを告げると、友人はその場で免許証取得を決意。
すでに夜になっていたため、2日後に取りに行くことになった。

1日目の準備

まずは1日目。
この日は必要書類を揃えるのに費やす。

事前に取得すべき書類は、居住証明書、健康診断書の2点。

証明写真撮影

居住証明書を取得するには、顔写真が必要。

ソイブッカオにあるカメラ屋へ。

地図

ソイレンキーとの交差点近くで、隣がマッサージ屋だ。

店内に入り、証明写真がほしいと伝えればいい。
見本写真が貼ってあるんで、指させばいい。

証明写真

居住証明書用の写真サイズは、4cm×6cmとなっているが、実際はてきとうでも大丈夫。
パスポートやビザ申請用サイズにしておけば、あとあと再利用できる。
このカメラ屋では、3.5cm×4.5cmサイズのものが8枚で150バーツ。

もちろん日本で事前に撮影しておいてもいい。

ジョムティエンイミグレーションで居住証明書取得

友人は短期滞在のため、もちろんノンビザでの入国だ。
居住証明書が発行されるか確信がなかったが、とりあえずジョムティエンにあるイミグレーションへ。

持っていくものは、パスポート、さきほど撮影した顔写真、ホテル予約のバウチャーとホテルのビジネスカード。

友人は普通にアゴダでホテルを予約して宿泊している。
日本でバウチャーは印刷済み。チェックイン時にバウチャーを回収されることがあるので、いつも2枚印刷しているとのこと。
今回はその1枚を持参。
もし印刷していない場合は、どこかのネットカフェで印刷してもらうといい。

ホテルのビジネスカードはホテルのレセプションでもらえる。ただ、バウチャーにきっちり住所が書いてあるのでビジネスカードは不要かもしれないが、念の為、持参。

パスポートには出入国カードの半切れも必須。

パタヤイミグレーション (1)

午後3時頃、ジョムティエンにあるイミグレーションへ到着。
ローシーズンともあって、かなり空いている。

入って正面にあるインフォメーションカウンターで居住証明書がほしいと告げる。
居住証明書のことは、Residence Certificate(レジデンスサーティフィケート)と言えば通じる。

書式を渡されて、コピーの必要箇所を告げられた。

まずは、書式の記入から。

記入台に見本が貼ってある。

パタヤイミグレーション (3)

英語が苦手な友人のため、書き方をすべてレクチャー。
わたしが代筆してもいいだろうけど、そこは本人にやってもらう。

5分ほどで記入完了。

続いて、イミグレーション内にあるコピーブースへ。
書式を見せると、必要な箇所はすべてコピー係がすべてやってくれる。
丸投げで問題なし。
1枚3バーツ。

コピーの余白に自筆ですべてサイン。漢字でいい。

すべて揃ったら、もう一度インフォメーションカウンターへ。

ここでわたしが懸念していたのは、TM30の存在。
いわゆる外国人居住通知のことだ。

関連記事:タイ・パタヤで滞在延長する予定なら、TM30(Notification for House)の申請をお忘れなく

ここ数年、パタヤでは厳しくなっている。
TM30の登録を怠っていると、ビザ滞在延長ができなかったり、罰金が課されるケースが増えている。

先月にわたしも居住証明書を取得している。

関連記事:パタヤ・イミグレーションの現状 2019年。TM30、滞在延長、居住証明書。

その時は、すでにTM30登録済みで、控えをパスポートに貼ってあった。
そのせいか、ホテルのバウチャーやアパートの契約書は不要で、さくっと居住証明書が取得できていた。

友人はもちろんTM30など登録していない。短期滞在者にはまったく関係のないものだからだ。
あらためてTM30が必要と言われたら、別の窓口に並ぶ必要がある。
現に隣にある居住通知手続き用ブースにはたくさんの人が座って順番を待っている。
時間かかるなあ。

が、なんの心配もいらなかった。
書類がきっちりと揃っていることを確認したインフォメーションカウンターの職員が、その場でちゃっちゃとTM30を作成して、その控えを渡してくれたのだ。
この控えをコピーしてから、居住証明書発行の窓口へ行ってくれと言われる。ついでに居住証明書窓口用の番号札も渡してくれた。

ホテルのバウチャーだから簡略化したのか、単に居住証明書がほしいだけだから簡略化したのか。
ますますわけがわからないTM30である。

とりあえずTM30問題はあっさりクリアしたので、気にせず、居住証明書用の窓口へ。
番号札が呼ばれたら、カウンターへ行く。
二人しか待っておらず、10分ほどで順番となった。

窓口で書類一式とパスポートと顔写真を提出。
居住証明書が何枚必要かを聞かれる。
というか、免許証はバイクと車の両方を取得する予定なのかを聞かれた。
友人はバイクだけと答えて、居住証明書も1枚だけとなった。
この場合、顔写真は2枚でいい。
もし、居住証明書を2枚取得するなら、顔写真は3枚必要となる。
居住証明書は1枚、300バーツ。
この場で先払いとなる。

あとは、別の番号札を渡されて、1時間後にもう一度取りに来いと告げられる。

実際に1時間かかるかはわからないがとにかく待つしかない。
さすがにイミグレーション内で1時間待つのはしんどい。

イミグレーションの隣にあるコーヒーレストランへ。

ジョムティエンイミグレーション横のカフェ (1)

二人でアイスコーヒーとタバコで休息。

ジョムティエンイミグレーション横のカフェ (2)

うーん、ボンカフェのアイスコーヒーはやっぱりおいしくないな。

45分ほど経ったところで、もう一度、窓口へ。

あまり順番が進んでいないようで、さらに10分ほど待つ。

ようやく受け取りとなった。
待ち時間はほぼ1時間かかったが、無事に居住証明書取得となった。

2019年6月時点で、ノービザでの居住証明書取得は可能だとはっきりした。

健康診断書

無事に居住証明書が取得できた。
次は、健康診断書を取りに行く。

これは簡単。
そこら中にあるクリニックに行けば、即時発行してもらえる。

今回は、ソイブッカオにある、その名もBuakhouw Clinicへ。

ブッカオクリニックと健康診断書 (1)

地図

有名なブッカオ名無し食堂のすぐ近く。
営業時間は、午前8時から深夜0時まで。

受付カウンターで、Medical CertificateとかHealth Certificateとか言えば通じる。
健康証明書と呼んだほうがいいかも。

何枚必要かと聞かれるが、たとえ、2輪と4輪の二枚の免許証を取得する場合でも、健康診断書は2枚目はコピーでもオッケーなので、1枚だけほしいと告げればいい。
友人はバイクの免許だけ希望なので、健康診断書も当然1枚のみ。
1枚100バーツ。

一応軽い問診あり。
身長と体重を聞かれて、血圧検査。
英語で身長と体重を答えればいいだけだ。
血圧は勝手に測ってくれる.
あとは書類に名前と住所を自分で記入する。
この住所は、先の居住証明書のものと一緒にしておくこと。細かい住所の書き方はてきとうでも大丈夫だ。
所要時間5分で終了。

実物
ブッカオクリニックと健康診断書 (2)

楽勝ですな。
これにて、1日目の準備はすべて完了。

写真撮影に10分ほど。
イミグレーションで1時間ちょっと、ブッカオクリニックで5分ほど。
移動時間を合わせると、だいたい2時間もあれば終えられるかなと。
イミグレーションが混雑しているともっとかかる恐れあり。
トータル3時間は見ておけばいいかと

2日目陸運局にて免許証取得

2日目は実際に免許証取得となる。

出発前に、持っていくものをもう一度確認。

・パスポート原本
・国際免許証(日本の運転免許証は不要)
・居住証明書
・健康証明書

顔写真は不要。
あとは、現金を少々。

準備は整ったので、一路、陸運局へ。

パタヤからチョンブリー陸運局バンラムン支局への行き方

場所は、チョンブリー陸運局のバンラムン支局。
英語では、Chonburi Provincial Transport Banglamung District Branchと表記してある。

地図

バイク2台での移動となる。
さてどうやって行こうか。

以前は、モーターウェイ7号線が有料化されたおらず、バイクでも通行できた。
が、現在はバイク通行不可。
車ならば、7号線をひたすら走って36号線に入れば、すぐに陸運局へ行ける。

ローカルタイ人にいろいろ質問したところ、7号線の脇道を走ればいいとのこと。
ただずっと脇道があるわけではないから、途中いろいろ枝道を抜ける必要あるようだ。

事前にグーグルマップでルートを確認。

午前7時半にソイブッカオを出発。
そこから二台で陸運局を目指す。

パタヤカンからスクンビット通りに入り、ソイサイアムカントリー方面へ。
線路にたどりついたら、線路脇の道を北へ進む。
途中で右折して、7号線の側道へ。
しばらく側道を走り、今度は田舎道へ。
赤土が浮いているような、すごい田舎の中をひたすらぐねぐね走る。
そして、ようやく陸運局に到着。

青色のラインがほぼ実際に移動したルート
グーグルマップ (2)

途中、何度か停車して、道が合っているかを地図で確認した。
ソイブッカオから陸運局までの所要時間は30分ちょっと。
時刻は午前8時過ぎとなっていた。

結論からいえば、このルート選択は失敗だったかも。
移動距離は短くて済んだけれど、思ったよりも時間がかかってしまった。

かなりの大回りになるけれど、ひたすらスクンビットをバンコク方面へ走り、36号線で右折して、陸運局へ向かうルートを取れば良かった。

青いラインが遠回りルート
グーグルマップ (1)

大幅に遠回りだが、スクンビットも36号線も信号が少なく、かなりスピードが出せるため、結局は時間短縮となる。
ただし、朝の時間帯は通勤ラッシュでスクンビット通りが渋滞している可能性もあって、なんとも言えないけれど。
ちなみに、帰りは、この36号線とスクンビットを通るルートを選択。
距離はあったけど、すごく楽だった。
往路もこのわかりやすいルートを推奨。
どうしても最短距離で行きたい人は、ダークサイドをうまく抜けていきましょう。

書類コピー

陸運局へ入る前にやっておくことがある。
免許証取得の申請にはコピーが必要。
あらかじめパタヤでやっておいてもいいが、どこが必要かわかりづらい。
そんな時は、陸運局前にずらりと並んだコピー屋さんにまかせるのが一番。
さくっと必要な箇所をコピーしてくれる。
今回もすべておまかせ。

Chonburi Department Of Land Transportation Banglamung (20)

所要時間5分ほど。

申請

チョンブリー陸運局運転免許証取得 (1)

コピーが終わり陸運局へ。
駐輪場にバイクをとめる。もちろん無料。

陸運局玄関
チョンブリー陸運局運転免許証取得 (2)

入ったのは午前8時10分頃。
業務開始は午前8時半からだが、すでに開門済み。

入ってすぐ右手に番号札(キューカード)発券機がある。

チョンブリー陸運局運転免許証取得 (9)

1番が外国人用の番号札。

チョンブリー陸運局運転免許証取得 (10)

この時は係員がいて、手渡しで番号をくれた。
すぐに番号札をもらったが、すでに番号は50番台だった。
けっこう混んでいるなあ。
こんなことなら、コピーを取る前に番号札だけ取りに来れば良かった。

8時半を待たずして、申請受付開始となったようで、番号が進んでいく。
受付窓口は2階。

時間がかかるのはわかっていたので、一度外に出て待機。
外には喫煙所もある。
また中に戻って、待つ。
軽く30分以上は待った。
9時10分くらいにようやく順番が来た。
2階の窓口へ。

持参した書類を係員が確認。
問題なければ、すぐに申請用紙を渡してくれる。
用紙は特に記入する必要はない。
名前を英語で書いて、電話番号を記入するだけ。
すると、パスポート、国際免許証、書類一式、申請用紙をクリップでまとめられて一度回収される。
かわりに番号札をもらう。
この時は黄色の番号札。

すぐに14番の検査場へ向かえとのこと。

視力検査

チョンブリー陸運局運転免許証取得 (3)

EYE AND DECISION TESTSと書いてある。
色盲検査、反射神経、深視力などを検査する場所。

しばらく待っていると、黄色の札を持っている人が呼ばれて、中へ。

順番に検査が始まる。

信号機の3色を答えるものから。
点灯する、赤、緑、黄色を次々に答えるだけ。
日本と違いは、青信号ではなく緑信号だということ。
答え方は、英語でもタイ語でもかまわない。
レッド、グリーン、イエロー、もしくは、デーン、キアオ、ルアンでオッケー。

次に、反射神経のテスト。

チョンブリー陸運局運転免許証取得 (6)

足元にアクセルペダルとブレーキペダルがセットしてある。
椅子に座って、右足をアクセルペダルへ。
アクセルを踏むと、目の前のランプが緑色に光る。ついで、緑が消えて、赤いランプが点灯。
それに合わせて、右足でブレーキペダルを踏む。
この反応速度が遅いと失格となる。

友人はやり方がよくわかっておらず、危うく失格となるところだった。
危ない危ない。

実際、おじいさんファランは何度やっても反応速度が遅く、ついには失格。
明日やりなおしと告げられて、窓口で手続きをして、あえなく帰宅となった。
うーん、この試験で落第した人を初めて見た。

今回のテストはここまで。
深視力検査は実施されなかった。

2つのテストに合格すると、係員に自分のカードを渡す。

またしばらく待機。

てっきり次はビデオ研修があるものだと思っていた。
以前わたしが国際免許証からタイの免許証に切り替えた時は、1時間のビデオ研修があった。
でも、今回は無し。
仕組みがよくわからない。
バイクの免許だけだとビデオ研修不要なのか、それともたまたまなのか。

ほどなくして、係員が書類に何やら書き込みハンコを押してから、番号ないし名前を呼ばれる。
書類に印刷された自分の名前のスペルとパスポート番号を確認して、サインする。
ここでパスポートと国際免許証はもうカバンにしまってオッケー。

支払いと写真撮影と免許証受け取り

書類だけを持って、次は支払い窓口へ。
かなりの人数が並んでいる。

午前10時5分、支払い窓口へ。

料金表が貼ってある。

チョンブリー陸運局運転免許証取得 (11)

2年有効のテンポラリー2輪免許が100バーツ。
あと発行手数料らしきものが5バーツ。
合計105バーツ。
5バーツコインを用意してあげると係の人に大変喜ばれますね。
それにしても免許証が105バーツって安すぎ。

支払いを終えると、また番号札を渡される。

次に写真撮影の順番待ち。

チョンブリー陸運局運転免許証取得 (7)

ブースは全部で3つあるが、一つしかオープンしていない。
けっこう混んでいて、番号が呼ばれるまでに30分ほどかかった。
撮影時はメガネを外しましょう。

また、番号が呼ばれるまで待機。
20分ほど待ったところで、ようやく免許証の完成。
最終的にできあがった免許証を受け取ったのは、午前11時だった。

これにて無事にタイの免許証ゲット。
友人はたいそう喜んでおりました。
日本にいるタイ好きの友人に免許証の写真を送って自慢げである。
よかったよかった。

朝8時過ぎに陸運局にやってきて、11時にゲット。
現地での所要時間は、約3時間。

まっすぐパタヤに帰れば、昼前には余裕でホテルに戻れる。

朝早く行動開始するのが重要。
やはり午前8時には陸運局に来ておくのがベター。

かかった費用

写真代:150バーツ
居住証明書:300バーツ
健康診断書:100バーツ
免許証代:105バーツ

合計:655バーツ

あとはガソリン代くらい。

日本で国際免許証を取得するよりは安上がり。
しかも2年間使える。

ちなみに、パタヤには、運転免許証取得代行サービスもある。
健康診断書や居住証明書は代行で取得可能なようだが、最終的な免許取得には本人が陸運局に出向く必要あり。
送迎はしてくれるし、手伝いもしてくれるが、費用は概ね4000から5000バーツ程度。
どうしても助けが必要なら、頼んでもいいかも。

でも、この記事を読めば、ほとんどの人は自力で取得可能だと思う。
手順さえわかっていて、少々の英語力があればまったく問題ないです。

まとめ

2年前と手続きは変わっていない。
必要書類も同じ。
ビデオ研修の有無はよくわからないが、流れは同じ。
2019年6月時点では、ノンビザ入国でも問題なくタイの免許証取得は可能だ。
興味がある人はチャレンジしてみてほしい。
やってみれば簡単です。

なお、わたしは友人の手伝いと並行して、2年前に取得したテンポラリーの免許証を無事に更新した。
詳しくは別記事にて。

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