パタヤ千夜一夜

タイ・パタヤでの沈没日記とアジア夜遊び旅行記。パタヤグルメ情報、ホテル情報多数。

2014年5月~7月パタヤ沈没日記

初日はクーデター

投稿日:2014年5月22日 更新日:


1日目

ほぼ3ヶ月ぶりのパタヤ訪問。
今回は2ヶ月弱の滞在予定だ。

貧乏旅行者御用達、エアアジアXでクアラルンプール経由バンコク・ドンムアン空港へ。

エアアジアパタヤ初日 017

そういえば、新しくできたKL第2LCCターミナルは規模が大きい。以前の第1とは雲泥の差。綺麗なソファーや、飲食店、免税店が多い。ホテルやスパもある。フードコートは建設中だが、すべて完成すればメインターミナルと遜色ないほどの立派なもの。すばらしい。

エアアジアパタヤ初日 008

さて、ドンムアンから無料のシャトルバスでスワンナプームへ移動。
バス停の前にある受付で、乗ってきた便の半券を見せればオッケーだ。というか、車内チェックは無かったので、別に半券を提示する必要もないだろう。
(追記。2015年現在、スワンナプーム空港発の航空券を持っていないと、この無料バスには乗れない。)

50分ほどでスワンナプーム到着。
スワンナプームからは、パタヤ行きのバスに乗る。134バーツ。なんとか夜9時発のバスに間に合った。
ドンムアンからパタヤへ行くには、おそらく、これが最安の方法。
最短はもちろんタクシー利用。

夜11時過ぎにパタヤ到着。
この時間は北バスターミナルが終点となる。
乗り合いソンテウが1台だけ止まっていたが、ジョムティエン行きとのことで乗車不可だった。ここで客待ちしているバイタクはふっかけてくることが多いので、ノースロードまで行ってからバイタクを拾った。

それにしても辺りが暗い。
バスターミナル入り口にあるファミリーマートの明かりも消えている。
いったい何があったのか?
ソイブッカオに入るも、あらゆるレストランやバーの電気が消えている。
おかしい。今日は禁酒日ではないはずだが。
それに24時間営業のはずのコンビにまで閉まっているのは異常事態だ。
走りながらバイタクのおじさんに聞いてみるも、タイ語がよく聞き取れず不明。
とりあえず、ブッカオの途中で降ろしてもらった。

いつも泊まっている宿は夜間無人となるのでチェックイン不可。
以前から懇意にしいてるホテルに向かうもあいにくと満室。
レストランもバーも閉店しているけど何があったのか、とレセプションにたずねてみると、軍の命令だという。
よくわからんが、とりあえず、今夜の宿を確保せねば。

実は手持ちのバーツが500バーツほどしかなかった。
両替しようにも、両替所どころかあらゆる店が閉まっている。
カシコン銀行の口座を作ってあるものの、残高はない。
周囲にほとんど人はいない。真っ暗だ。
ソイブッカオとソイダイアナの交差点で途方にくれそうになった。
が、すぐ近くにあるホテルに飛び込みで泊まることができた。しかもクレジットカードでの支払いもオッケー。

SUTUS COURT

sutus court
一番安い部屋で650バーツ。
まあ、泊まるだけなら問題なし。
ともかく、これで一安心だ。

テレビをつけてみたが、どこも映らない。
どうなっているのか。
スマホをWifiにつないでみると、日本の友人からメールがきていた。
「タイでクーデター起きたけど大丈夫?」
なるほど。すべて合点がいった。
戒厳令。夜間外出禁止。
そりゃあ、店も全部閉まるし、人も歩いていないわけだ。

が、戒厳令だろうが、腹は減る。
かろうじて細々と営業していたイサーン料理屋台で最後の焼き鳥をまとめて購入。5本で40バーツにまけてくれた。
屋台のおばさんは、これで店じまい、と忙しげに後片付けをはじめた。

ホテルのロビーで焼き鳥をかじりながら、スマホで情報収集。
タイ陸軍によるクーデターが起こり、夜間10時から翌朝5時までの夜間外出禁止令が発令されたと日本のサイトでも報じられていた。
こりゃあ、夜遊びどころではない。
特にすることもなく、大人しく寝るしかない。

初日はこれにて終わり。
飛行機に乗っている最中に訪問先の国でクーデターが起きるなんぞ、めったに遭遇することじゃない。
一日が無事に終わってみれば、これもいい経験だったと思える。
これから一ヶ月以上パタヤで生活するのだ。
先は長い。
のんびりいこう。

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