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出所してきたカラオケ嬢と再会。一晩を過ごす。

パタヤ沈没日記33

パタヤ最終日の本当に最後の最後。

明日帰国の旨を女性陣にメール送信してから、眠りにつく。
が、これで終わらなかったのだ。

ラストは、突然の別れとなったカラオケ嬢の話で締めくくる。

関連記事:検問、逮捕、投獄、突然の終焉

逮捕され矯正施設に送られていたが、少し前にすでに出所済みであるとの連絡を受けていた。
彼女のSNSも復活して、タイムライン上に新しい写真がアップされており、息災無事でいることはわかっている。

思ったより早い社会復帰だった。

さすがに内容が露骨すぎて上掲記事には詳しく書かなかったが、彼女が捕まった時に要求された袖の下の額は3万バーツだった。もちろんわたしは払っていない。
パタヤの裏事情に通じているであろうバービアママさんに話を聞くと、氷で捕まった場合の袖の下相場は1万バーツほどらしい。
3万バーツはかなり高額だ。ということは、所持量がかなり多かったのではないか。となると、半同棲生活を送っていたわたしの部屋への家宅捜索もありうる話だ。だからこそ、わたしは部屋を引き払って、流浪生活を送ることにしたのだった。
まあ結局は、捜査もなくて、ただのとりこし苦労に過ぎなかったのだが、リスク回避という点では間違っていなかったと思う。

あと、ママさんの話では、更生施設に送られる期間は3ヶ月とのことだった。
今回は1ヶ月ほどでの出所。
おそらくは初犯か、実際には大した所持量ではなかったのだろう。

とりあえず、この問題はクリアになったようだ。

以上のような経緯を経て、最後の最後に、いちおう帰国を知らせるメールだけは送っておいた。

すると、すぐに返事がやって来た。
今から会いに来るという。
事態は落ち着いており、危険が及ぶ心配はなさそうだ。
最後にもう一度だけ会っておいてもいいだろうと判断した。

深夜2時半ころ、彼女が部屋に来た。

で、再会の余韻に浸る間もなく、必殺の一言が彼女の口から発せられた。

もちろん、「ヒューカーオ(腹へった)!」である。

深夜のコンビニへ一人買い出しに行かされる。

やっぱり、こうなるのね~

これまた当然のようにママーをご指名。

カラオケ嬢とママー1

ムショ生活を経験しても、まったく変わっていないようだ。
でも、こころなしか、以前よりも体重が増えているような印象。
ムショダイエットならぬムショ増量か。
たぶん、お薬を抜いて健康的な生活をして体重が増加したのだろう。

飯を与えて一段落。
今さらブンブンする気にもなれず、一緒に寝るだけ。

彼女はわたしの胸に顔を埋めて、グースカ眠りはじめた。
気楽なもんですなあ。

なんだかよくわからん形でパタヤ沈没生活を締めくくることになった。
あ、前回の沈没生活も最後の最後にカラオケ嬢がやって来たっけ。

もう腐れ縁もいいところだが、やっぱり氷に手を出すような女性と関係を続けていくのは止めたほうがいいだろう。

某ASKAの例のごとく、一度そっち方面に手を出した人間が、そうそう簡単にやめられるわけがない。

日本国内でもダメなのに、事情がよくわからず言葉も完璧には通じない外国で、おいそれと関係していいものではない。
もしも、そういった人間を本気で心配して助けたいと思うなら、自分の時間と労力と根気と財産をすべて捧げるつもりで相手をしないと無理だろう。これは日本の薬物依存者を相手にする場合も同様だ。

 

翌朝。
わたしは荷物の片付けがあるので早めに起床。
彼女も起き出してきた。

で、お腹すいたからお小遣いちょうだいと。
しょうがあるまい。出所祝いだ。1000バーツだけ渡しておく。
しばらくはご飯が食べられるだろう。
とりあえず、これでけじめはつけたことにしておこう。

じゃあ元気でねとバイバイ。
今度こそ、もう再会することはないだろう。
ま、どう転ぶかわからないところが、パタヤ生活というものだけどね。

 

いろいろあったパタヤ沈没生活もこれにて本当に終了。

外国生活では思いもよらぬトラブルに巻き込まれることがある。
なるべく地元の事情に通じている現地人と普段から仲良くなっておくが肝要だと痛いほどよくわかった。

いや、ほんとうに、パタヤのお薬問題は他人事じゃないですよ。
短期旅行の人でも巻き込まれる可能性がある。
ちょっとでも不穏な空気を感じたら、速攻で逃げることをおすすめします。
間違っても、「おれが助け出してやる」なんて考えは抱かないことですね。
とっとと逃げましょう。
ほとぼりが冷めてから、また会えばいいだけの話です。

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