2026年9月28日、タイのスワンナプーム国際空港が開港20周年を迎えた。

開港したのは2006年のこと。
以来、この20年間で、約9億人の旅客、557万便以上のフライトが利用されてきた。
まさにタイの玄関口だ。
2025年10月から2026年8月までの11ヶ月間の統計では、定期航空会社118社が利用し、フライト数は346,905便、旅客数は5962万人に達した。これは前年同期比で1.83%の増加となる。
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スワンナプーム空港自動化ゲート増設
スワンナプーム空港長によれば、現在、スワンナプーム空港のイミグレーションには、国際線到着および出国用に106基の自動化ゲート(Automated Border Contrl、ABC、E-Gate)が設置されている。
出国ゲートでは90カ国以上のEパスポートに対応している。
到着ゲートでは34カ国のパスポートに対応。
また、特別なサポートが必要な乗客のためにABC特別アシスタントレーンも設置しているとのこと。
自動化ゲートはさらに122基を増やす予定で、実現すれば合計228基となる。
他にも利用者の利便性向上のために、インフォメーションセンターのアップグレード、トイレの改修、新しい充電ステーション、子供用ゾーン、コワーキングスペースも設置する。
トイレ改修は全体の半分ほどがすでに終了しており、改修工事全体が2028年までには完了する見込みだ。
スワンナプーム空港長からの発表はざっくりと以上。
スワンナプーム空港では、9月17日か18日あたりからひっそりと入国自動化ゲートの外国人枠拡大が開始された。
日本人も利用可能となった。
これまでは出国時のみ自動化ゲートが使えたが、入国時でも自動化ゲートが使えるようになった。
ただ、正式な発表が見当たらなかった。今回の空港長の発表により、スワンナプーム空港の入国自動化ゲートが稼働していることが正式に確認できた。
現在は出国と入国を合わせて自動化ゲートが106基稼働中だ。
内訳は不明だが、おそらく出国のほうが多いはず。
増設計画があるので、これからは入国自動化ゲートも増えていくだろう。
なお、バンコクおよびその周辺エリアでの洪水被害を受けて、現在スワンナプーム空港は混乱している。
タイ航空の受託手荷物が捌ききれずに、到着ロビーに山積みで放置されているような状態だ。
地上スタッフが足らずに、軍から応援が入る事態になっている。
20周年を祝うような雰囲気ではない。
個人的には、最初にタイを訪れた1990年代はもちろんドンムアン空港がタイの玄関口だった。なんだか古臭い雰囲気だなあと感じたもの。
ドンムアン空港から国際線に乗る際には、窓口で500バーツを払わないと、出国できないシステムだったのを覚えている。
2007年にはじめてスワンナプーム空港を利用したときには、あまりの大きさと綺麗さにびっくりしたものだ。ドンムアン空港との落差がすごかった。
現在はスワンナプーム空港とドンムアン空港のふたつの国際空港でタイに入国している。これからも長い付き合いになりそう。
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