JALが期間限定のスペシャル運賃を販売している。
ハノイ・ホーチミン行き、バンコク行き、クアラルンプール行き、台北行きなどアジア方面の運賃が安い。
東京発ハノイ・ホーチミン行きは往復で44,000円からとなっている。諸税別だが、かなり安い。
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JAL大阪発バンコク行きが片道3万円
気になるバンコク行きは、東京・大阪発往復で8万円より。
正直、微妙な金額だ。
燃油サーチャージは含まれているが、諸税は必要。総額で10万円ほどだろうか。日系航空会社で関空からバンコクへの直行便はこのJAL便のみとはいえ、少々高い。
が、とびきり安い運賃が大阪発バンコク行き片道で出ている。
片道にはなるが、3万円からだ。
予約期間:2025年1月31日まで
搭乗期間:2024年11月1日以降
搭乗区間マイル:30%
実際の運賃を調べてみる。
12月でも総額35,440円のチケットが残っている。
1月も同様だ。片道総額35,440円。
が、注意が必要。これは、関空発バンコク行き直行便ではない。
伊丹発羽田経由バンコク行きとなっている。
まず朝一番に伊丹を出発して羽田へ。羽田でバンコク行きのフライトに乗り換える形となる。
それでも16時20分にはバンコクに到着する。
この価格で大阪からバンコクまで日系SFCで行けるのはかなり安いと思う。
片道発券でこの価格というのもいいかも。
往路はJALでバンコクまで行き、復路はエアアジアかPEACHの関空直行便を使えば安上がりだ。
普段は往復でしか購入したことがないという人でも、片道発券の活用を考えてみましょう。
ちなみに、往復で購入しようとしても、同じ日程でも片道あたり5万円もする。往復で100,880円だ。これは関空発バンコク行き直行便の価格となる。
伊丹発羽田経由便の片道購入のほうが安い。
関空よりも伊丹のほうが便利という大阪人は多いはず。少々朝が早くても伊丹ならば簡単に行ける。
12月と1月のバンコク行き直行便が高くなっている状況では、JALの大阪発羽田経由バンコク行きは魅力的だ。
関西在住の人は検討までに。
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