先日、日本からパタヤに遊び来た友人とソイ6へ行ってみた。
ソイ6の店に入るなんてひさしぶりだ。
時刻は夜8時半。
ソイ6はかなり盛り上がっている。
各バーの前には呼び込みが路上に出てきており、それもかなりの人数と積極さだ。
バーからの声掛けも盛ん。
通りを歩く外国人も多い。
たまに車が通るのは邪魔でしょうがない。
パンデミック前後でパタヤには大きな動きがあったけれど、ソイ6に関してはパンデミック明けのほうが間違いなく盛り上がっていると思う。
レベルも上昇。
それに、なんだか雰囲気も明るくもなった。
昔のソイ6はこんなに明るい雰囲気じゃなかった気がする。
もっと淫靡で怪しげなオーラが漂っていたはずだが。
まあソイ6が元気になるのはいいこと。
で、友人が選んだ店がここ。
バタフライバーか。
先に入っていた友人を追いかけて入店。
まず、音楽がうるさい。爆音だ。
でも、肝心のラインナップはレベル高し。
いや、昔のソイ6からするとびっくりするほどレベルが高い。
日本人というか東アジア系好みの顔立ちとスタイルの女性を揃えている。ほぼ全員が選べるんじゃないかという高レベルだ。
すごいね。
客層は当然東アジア系が大半。日本人と韓国人ばかりだと思う。
あとからファラングループが入ってきたけれど、それまでは東アジア人ばかり。
そりゃまあそうなるよなあ。
ウォーキングストリートのゴーゴーよりも確実に平均レベルは高いし、日本人韓国人好みを揃えているんだもの。
ドリンク代はコーラが60バーツ、瓶ビールが95バーツだったような。
以前よりはドリンク代の設定も高くなってきた。
レディドリンク代は失念。170バーツくらいか。
さて、気になるゴーアップ代やいかに。
上階でいたすショートの提示は2,000バーツ。
別途部屋代という名のバーファインがかかる。500バーツ(400バーツかも)。
ちなみに、外への連れ出しの場合のバーファインは2,000バーツ。この場合のチップは別途相談が必要。
別の女性は上階でショート3,000バーツを提示してくることもあった。
うーん、3,000はともかくとして、2,000がもはやデフォルトになっているみたいだなあ。
いや、このレベルだったら2,000と言ってきてもおかしくはない。
ウォーキングストリートのゴーゴーだったら、ショート3000か4000と言われるわけで、そう考えるとまだ安い。
が、ここはソイ6だ。
一緒に遊んでいた友人は20年近く前のソイ6を知っている。
わたしはせいぜい15年前くらい。
昔話ばかりで恐縮だけど、以前のソイ6であれば、部屋代300+ショート1000がデフォルトだった。
10年ほど前なら、ショート700でもいけた。合計1000ぽっきり。
押しの強いファランはショート500で交渉していたほどだ。
さすがに500は無理になり、700もきつくなり、1000で落ち着いていた。
むろん、日本人向けの若さとルックスを兼ね添えているような女性なら1500と言ってくるケースはあった。これは10年前でも同じこと。
が、今では普通に2000と言ってくる。
なんともまあ高くなったものだ。
パンデミック明けのソイ6は、全体的にレベルアップが著しい。
ウォーキングストリートの復活が遅れがちだったのに対して、ソイ6やバービアは一気に回復していった。
その影響で、本来ならばウォーキングストリートのゴーゴーで働くであろう人たちが、ソイ6やバービアに拠点を移し、ウォーキングストリートに近い金額を求めるようになった。
バーファイン自体はソイ6やバービアのほうが断然安いため、客としてトータルの支払額はウォーキングストリートよりも抑えられる。
ショート2000や3000でも支払う客がいるわけで、それならばとルックスのいい女性たちがソイ6に集まってきて、離れない。稼げるところに人が集まるのは当然のことだ。
理屈はわかる。
そうなるよね。
でも、なんか違うよなあ。
ソイ6はそういうところじゃないんだよ。
ショート3000とか平気で言うのはやめてくれ。
昔のソイ6のアングラな雰囲気が忘れられないと文句を垂れてしまうのは、やはり懐古厨なのだろうね。
むろん、その価格に納得していれば何の問題もない。
いやならよそへ行け。ただそれだけのこと。
実際に昔のソイ6とは桁違いにレベルが上がっている。
それなりのレベルの女性と簡単に出会うことができる。昔は探すのが大変だったし、苦労して見つけたと思いきや、すぐにソイ6から消えてしまったものだ。より稼げるようにウォーキングストリートへ移籍してしまうからだ。
今はソイ6にとどまっている。ソイ6で稼げる。
とりあえず、現在のソイ6の相場として、ショート2000を基準に考えたほうがよさそう。
今でも1000か1500で応じてくる女性はまだまだいるだろうけど、レベルには期待できそうにない。
昔のように掘り出し物が1000バーツぽっきりなんて時代は終わった。
昔のことなど忘れて、今のソイ6を楽しもう。
高いか安いかは自分で決めるべし。