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イサーン料理

パタヤ新開発エリアのムーガタ&チムチュム

投稿日:

パタヤでは空き地がどんどんと開発されている。
有名所ではツリータウンやソイ6横のランウェイストリートフードもそうだ。
何もない空き地を綺麗に整地して、店をまとめてオープンさせる。
ソイボンコットからソイアルノタイへ抜けるエリアが開発され、新しい店や屋台村ができてきた。
まだ未完成なエリアだが、新しくオープンしたムーガタ&チムチュムのイサーン系レストランで99バーツのチムチュムを食べてきた。

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ソイボンコットからソイアルノタイへのエリア

ボンコットのソイ8といえば、ジェントルマンズクラブが並ぶ長屋があることで有名。
かなり怪しい通りではあるのだが、ソイアルノタイへの抜け道として重宝する。
ジェントルマンズクラブ長屋を通り過ぎると、クランク状の道があり、その周辺はひたすら空き地と荒れ地だった。
が、ここ1,2年で綺麗に整地しはじめて、新しく店ができつつある。

フードマーケットができている。

まだまだ店は少ないが、クイティアオ屋やステーキ屋やコーヒー屋などはすでに営業を開始。
テナントが埋まれば、けっこう使い勝手がよさそうな雰囲気だ。

綺麗なトイレもある。

それから、ムーガタ屋がいくつか開店済み。

101というムーガタとタイ料理のオープンレストラン。

食べ放題169バーツのムーガタ屋もある。

さらに大きなレストランもオープンした。

今回はこの店に入ってみた。

M79ムーガタ

店名は、M79ムーガタというようだ。

地図(このあたり)

ソイアルノタイのほんの少し手前にある。
ほぼソイアルノタイといっていい。

広い店で、向かって右側は座敷タイプの客席。座敷というか、ヨギボーのような人間を駄目にするタイプのソファーなんかも置かれている。
さすがにヨギボーに座って焼肉や鍋はしんどそう。
酒とつまみを中心にまったり宴会するなら楽しいかも。

左側は普通にテーブル席だ。
席数は多くて、満席になることはなさそう。

夜の様子。

プロモーション中で、ビール大瓶3本で225バーツ。
あと、ムーガタが99バーツとも謳っている。

夜8時過ぎの入店で、客はちらほらといる程度。
ほとんどはタイ人だけど、中には家族グループらしきファランもいた。たぶんロシア人だと思う。どこに泊まっているのだろうか。

店員はこちらが外国人だとわかると、一生懸命に英語で応対しようとする。
まあ無難にタイ語でやり取りするが。

メニュー

メニューは写真付きだけど、英語はほとんど記載なし。
タイ語の料理名がわかっていないとちょっとしんどいかも。

ムーガタとチムチュムだけは英語記載があった。

ムーガタは、普通が179バーツ、大盛りが250バーツ
チムチュムは、普通が169バーツ、大盛りが250バーツ

プロモーション中でムーガタもチムチュムも普通サイズなら99バーツだった。
ただし、シーフード入りにすると価格が上がる。
普通だと豚肉のみだ。野菜はむろん含まれている。

ムーガタとチムチュム以外の料理は豊富。
タイ料理とイサーン料理が一通り揃っている。

価格設定はちょっと高めかなあ。

ソムタムは70バーツから。

他の1品料理は150バーツくらいから。

カイガタやブレックファーストもある。

たこ焼きもあってびっくりするが、150バーツは高いでしょう。
で、たこ焼きの横にコームーヤーンが掲載されている。これまた150バーツ。
たこ焼きとコームーヤーンがメニュー横並びとはね。

ドリンクは英語表記あり。

水20バーツ、氷20バーツ、ソーダ20バーツ
ビール大瓶は、シンハー99バーツ、LEOとChangは90バーツ。
ウィスキーのボトルは、センソム320バーツ、285が449バーツ。
タイ人グループはウィスキーのボトルを入れて、ソーダやコーラで割ることが多い。

チムチュム

今回は2人での訪問。
チムチュムの普通サイズをオーダー。プロモーション価格で99バーツ。

豚肉、野菜というシンプルな具材だ。

壺と七輪。この組み合わせがいい。
壺に具材を放り込み、日が通るのを待ちながらビールを飲む。

チムチュムのスープは、やや甘口。
香草をたっぷり入れてやるとちょうどいい感じの風味になる。
豚肉は柔らかくてジューシーな味わいだ。
辛めのナムチム(タレ)に絡めると、なんともいえない芳醇さ。

少し蒸し暑いパタヤの夜空に下で、鍋をふほくほくとつつくのが最高である。

99バーツなら全然オッケー。かなりお得。
でも通常価格の169バーツだとちょっと高いかなあ。

実際に利用したのは先週のこと。
昨日店の前を通りかかると、プロモーション99バーツののぼりが外されていた。すでにプロモは終了しているかも。それとも平日だけ実施かもしれない。

ムーガタも単品で179バーツならば、近くにある食べ放題169バーツの店に行ったほうがよさそう。
まあ、食べ放題はいらなくて、軽くムーガタを食べたいだけというならば、単品オーダーできる店のほうがいいんだけど。

コームーヤーン

ビールのつまみにコームーヤーンを。
この手のオープンレストランではコームーヤーンは欠かせない。

独特の焼き加減だ。身がピンク色をしている。
豚肉だけに生焼けを心配したが、全然問題なかった。
脂身が少なめ。
味付けはマイルドで上品な感じがする。
ナムチムは辛い。
このコームーヤーンはちょっと変わっているけれど、けっこういける。
150バーツと少し高めながら量は多い。
ビールが進む。

ヤムタレー

シーフード系もってことで、ヤムタレーを。
シーフードサラダのことだ。120バーツ。

ムール貝っぽいやつと大きめのエビとイカが入っている。
貝がおいしいなあ。エビもイカもいいけれど、ここは貝。
ヤムは激辛のことが多いけれど、ここはほどよい辛さ。味付けはマイルドだ。
このヤムタレーはうまい。
これで120バーツなら文句なし。
このヤムタレーだけでもまた食べに来たいほど。

会計

ビール2本、氷、水1本、チムチュム、コームーヤーン、ヤムタレー
合計608バーツ。

2人だったので1人あたり300バーツだ。1,200円ちょっと。
チムチュムが99バーツで安上がりとなった。

大満腹ってほどではないにしても、満足度はそれなりにあった。

ムーガタ&チムチュムの99バーツプロモーションを継続してくれればいいが。

まとめ

この界隈はこれから発展していきそう。
まだ作りかけの店があるし、全部の店が揃ったら、けっこうな規模になる。
こういったムーガタ&チムチュムを出すオープンレストランといえば、ハリウッドディスコ前かパタヤタイ沿いに固まっているけれど、ボンコットからアルノタイへの道のエリアも新スポットになっていくだろう。
ただどこまで客が集まるかは未知数だ。まだまだ知られていない。これからに期待。
そしてやっぱりチムチュムはおいしい。

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