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パタヤ夜遊び情報全般

週末のウォーキングストリート、新店舗OKEANOS訪問レポート

投稿日:

ひさびさに週末夜のウォーキングストリートを訪れてきた。

時刻は午後10時頃。
ウォーキングストリート内はけっこうな人が歩いている。
すっかりにぎわいを取り戻した感があるなあ。

通りにせり出した看板が総撤去され、電柱もなくなった。
広く真っ暗な空の下に派手な電飾が輝く。

看板はなくなった当初はすごく違和感があったものの、これはこれでいい雰囲気だと思う。

両替レート

ウォーキングストリート内にあるTTカレンシーのレート

1円=0.2350バーツ

1万円が2350バーツだ。
少しだけ回復したが、1円=4.25円とひどいありさま。
明るくにぎわうウォーキングストリートとは真逆の円安だ。

新店舗OKEANOS

新しいゴーゴーがオープンしている。
9月末時点では工事途中だったので、おそらく10月中にオープンしたものと思われる。

OKEANOSは、ギリシャ神話のオケアノスからとったものだろう。
思わずオキヤノスと読んでしまい、オキヤを連想させた。
オキヤゴーゴーはいやだ。

店頭には呼び込みが数人立っている。
ふらふらしていると、ママさんに手を引っ張られる。どうせなら呼び込みの若い子に引っ張られたい。まあどうせ入るつもりだったからいいけど。

思ったよりも小さめの箱だった。
入って左側がステージ、右側が客席で、向かい合わせになる作りだ。
パタヤでは珍しい。LKメトロのショーガールみたいな感じだが、さらに小規模。
客席は全部で4段。見やすいけれど、面白みには欠けるかなあ。

ステージの裏に階段があって、2階にはVIPルームがあるそうだ。カラオケでもできると言っていた。
オーナーはどうやら中華系。
VIPルームには客が集まって、カラオケやったり、サイコロゲームしたりするらしい。

客ドリンクの設定は高め。
コーラが125バーツだった。瓶ビールは180バーツ前後。
ドラフトビールは見当たらず。

この価格設定はパタヤ長期滞在者にはしんどい。
よほどのことがないと頻繁なリピートはできない。

さて、ステージ。
1ステージあたり、ダンサーが6,7人。
待機しているダンサーが2チームかな。
全部で20人前後はいそう。
衣装はコヨーテっぽいのと、ビキニに分かれる。
露出はさほど高くない。

レベルは、うーん、なんだか寄せ集め感がきつめ。
平均年齢もそこそこ高そう。そこはかとなくベテラン臭が漂う。
話をしてくれたダンサーは、斜め向かいにあるスカイフォールから移ってきたばかりとのこと。
いや、決してレベルが低いってわけじゃないけれど、面白みに欠けるかなあと。悪くないんどけど、これといって新鮮味もないしってところ。

営業はさほどきつくない。
たまに話しに来るくらい。
スカイフォールからの移籍嬢とは、世間話と身の上話をしておしまい。いろいろ大変らしいねえ、この業界。
出稼ぎのほうが儲かるそうだ。

ちなみに、レディドリンク220バーツ。
たった220バーツだから奢ってと言われても、困る。いやいや、今のレートだと1杯935円だ。決して安くはない。

バーファインは2000バーツとのこと。
ダンサーによって違いがあるかは不明。また12時を回ると割引があるかも不明だ。

なお、12月15日より、バンコクとチョンブリとプーケットとチェンマイの一部エリアでは深夜4時までの娯楽施設営業が認められることになった。
詳細なエリアはまだ決定していないが、パタヤとりわけウォーキングストリートが含まれることは明白だ。
現行では午前2時閉店が原則だが、実際には午前3時頃まで営業する店が多い。12月15日以降は午前4時閉店となりそうだが、どうなるかはまだわからない。

ドールハウス移転

すっかり明るく活気を取り戻したかのようにウォーキングストリート。
が、ちょっと脇道に入ると、まだまだ暗いところが残っている。

ダイヤモンドアーケード内の片側はほぼ真っ暗だ。

一時期は数軒のバーがオープンしていたが、今は全滅状態。

ソイダイアモンド内を進んでいくと、ウィンドミルが元気に営業しているが。

ソイ15も奥に進むと真っ暗だ。

What'upは、For Rentとなってしまった。

その隣ではずっと営業していたドールハウスが営業をやめていて、少し驚いた。
暗がりの中に告知がしてある。

我々は今ウィンドミルにいますと、赤い文字。
なんだかバイオハザードのようなメッセージだ。

ソイ15を反対側から見ると、こんな感じ。

ウィンドミルの看板も出ている。
旧エレクトリックブルーの建物は、どうやらホテルになるようだ。明かりが灯るようになった。

ウォーキングストリートはメイン通りにかぎると、復活率は9割くらい。
XSやivyやオケアノスなど新店舗も増えている。
が、路地に入るとまだまだ。
ソイハッピーもほぼ全滅のままだし、ダイアモンドもソイ15も厳しい。
どちらかといとマニア向けだったソイの中の店が苦労して、一般短期外国人旅行者が集まるメイン通りは復活したという感じだろう。

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