アジアのカジノといえばマカオ。
リスボアなど豪華絢爛たるカジノが林立している。
カジノだけでなくサウナもあって、カジノとサウナ好きには最高の場所だ。
パンデミックによりマカオも長く閉鎖状態となっていた。
が、ここに来て、ようやく少しだけ開けてきた。
マカオとバンコクを結ぶ直行フライトがようやく再開する。
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マカオ航空の国際線
マカオ航空では、2023年1月16日にマカオ-バンコク線の運航再開を予定している。
週1便(月曜日)
NX996便 マカオ発10:40 バンコク着12:40
NX995便 バンコク発13:50 マカオ着17:50
たった週1便というのが寂しいところだ。
日本路線はどうかというと、成田-マカオ線を運航再開済み。
週1便(木曜日)
マカオ発9:30 成田着14:30
成田発15:30 マカオ着20:05
こちらも週1便のみ。
パンデミック前は、成田や関空からもマカオ行きが出ており、マカオ経由でバンコクへ行くことも簡単にできた。かなり安い運賃だったような思う。
が、1月16日以降は、成田発マカオ経由バンコク行きといったルートは取れなくもないが、あまり現実的ではなさそう。
各国の入国規制は以下のとおり。
日本やタイなど外国からのマカオ入境には、出発前2日以内の抗原検査陰性証明書が必要。日本からは事前許可なく入境できる。
中国本土と香港と台湾からのマカオ入境では、陰性証明書不要。
マカオからタイへの入国にはワクチン接種証明書も陰性証明書も医療保険加入も要。
現在、日本の水際対策では、中国本土だけでなくマカオからの直行便に対しても厳しい措置を取っている。出発前72時間以内の陰性証明書と日本到着時の空港検査が必要。
うーん、やっぱり厳しい。
日本-マカオ-タイという男の欲望を満たすルートで気軽に旅行できるようになるにはまだ時間がかかりそう。
ただ、香港経由でならマカオに行けそうだ。
個人的には、香港からマカオへ渡る港珠澳大橋でマカオへ行ってみたい。現在、この港珠澳大橋を使って、香港とマカオの往来は外国人でも可能なようだ。
日本からマカオへ行くには、香港経由で行くのがよさそう。
香港からの日本直行便では、たとえマカオ滞在歴があっても、陰性証明書(ワクチン接種証明書は必要)も空港検査も不要となっている。
現在中国がからんだ入国規制は予断を許さない状況にある。事前にきちんと調べておくことを推奨。
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