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タイ入国情報

タイ民間航空局発表のタイ入国隔離免除ガイドライン

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タイは11月1日より、日本を含む46の指定国から空路で到着する完全なワクチン接種済み旅行者に隔離免除措置を適用する。
タイ隔離無し入国だ。
CAAT(タイ民間航空局)が、11月1日から開始される隔離免除入国ガイドラインを発表した。
これは、CCSA決定による隔離免除入国に関する官報の内容に沿ったものだ。

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CAATによるタイ入国(空路)ガイドライン

1.出発前
・タイ入国要件を確認
⇒http://entrythailand.go.th/

・Thailand Passに登録
⇒https://tp.consular.go.th/

以下の書類が必要
・パスポート
・ワクチン接種証明書
・最低5万ドルをカバーするコロナ対応医療保険(タイの会社)
・SHA+/AQホテルの予約(AQ Cert)
・T.8用紙

2.タイの空港到着時
・検温スクリーニング検査

・必須書類の提示
1.タイランドパスQRコードとパスポート
2.ワクチン接種証明書
3.入国許可書(COE)
4.最低5万ドルをカバーするコロナ対応医療保険(タイの会社)
5.72時間以内のRT-PCR検査結果
6.SHA+/AQホテルの予約(AQ Cert)
7.モーチャナアプリケーションのインストール

・イミグレーションとバゲージクレームと税関へ進む

・集合場所へ行き、SHA+/AQホテルへのバスに乗る

3.SHA+/AQホテルにて
・PCR検査を受け、要求どおりにSHA+/AQホテルに完全滞在する
・モーチャナアプリがインストールされているか確認
・検査が陰性であれば翌日にホテルを離れることができる。陽性であれば治療へ進む。
・ATK検査キットを受け取り、6-7日目もしくは症状が出た際に検査する
(プーケット空港到着の場合はバゲージクレームのあとで検査を実施するが、検査結果はホテルで受け取る)

以上。
概要といった内容となっており、細かい部分は不明。

タイランドパスにはTM6(出入国カード)の入力も必要となるはず。
医療保険はタイの会社と指定してあるが、海外の保険会社でも認められるとタイ外務省報道官は発表している。
ホテル予約にはPCR検査代とAKT代が含まれる必要があるはずだが、詳細は不明。
空港からホテルへの移動はバス利用と書いてあるが、ホテルが手配する車両が事前予約必須なのかは不明。
ホテル到着時のPCR検査での結果が判明するまではホテル待機となる。この待機中に部屋から出て、ホテル内にあるレストランなどの施設がつかえるのか、それとも部屋内強制隔離なのかは不明。
また、陰性判明後はホテルから外に出て自由に行動してもよさそうだが、かならず1泊して翌日チェックアウトする義務があるのかは不明。

タイランドパスはまだ実装化されておらず、詳細ははっきりしない。

まとめ

タイ隔離免除入国について、大まかな概要は明らかになっているものの、CCSAや外務省やTATやCAATがそれぞれで発表しており、それぞれが微妙に不完全な形となっているため、何がなんだかわからない状況となっている。
官報掲載で11月1日隔離免除入国制度は正式決定はしているが、省庁レベルと現場レベルで運用方法について混乱をきたしているように見える。
在タイ日本大使館でもCCSA発表をもとに概要を説明してくれているが、細かな部分についてはやはりはっきりしない。
在日本タイ大使館による正式な入国手順の発表が待たれる。

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