ラン島の封鎖は8月31日で終了し、9月1日よりオープンとなった。
パタヤのバリハイ埠頭とラン島を結ぶボートは1日3便で運航していた。
9月10日からはボートの本数を増やし、いよいよ本格的なラン島再開がスタートする。
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ラン島行きボート
9月10日からのボート運航スケジュール。
バリハイ埠頭から、ラン島のナーバーン埠頭行きとタワエンビーチ桟橋行きがそれぞれ運行される。
パタヤ発ラン島(ナーバーン)行き 7:00 10:00 12:00 17:30
ラン島(ナーバーン)発パタヤ行き 7:00 09:30 12:00 17:30
パタヤ発ラン島(タワエンビーチ)行き 9:00 11:00
ラン島(タワエンビーチ)発パタヤ行き 15:00 17:00
料金は従来どおりの30バーツ。
合わせて1日6往復での運行となるが、パンデミック前に比べると本数はまだ少ない。
サマエビーチ行きボートの運行再開については不明。
スピードボートは業者次第と思われる。
ラン島行き定期運行ボートが出るバリハイ埠頭は9月1日時点で営業再開している。
ラン島に入るには、ワクチン接種証明書や陰性証明書などの提示は不要。
身分証明書の提示は必要。外国人の場合はパスポートとなる。近隣諸国からの出稼ぎ労働者の移動は禁止されているため身分証明書の提示が求められるようだ。
アプリの登録も求められることがある。
あとはチョンブリ県内の規制措置に準ずる。
ビーチはオープン。
レストラン店内飲食はできるが、飲酒は不可。
夜間外出禁止令は適用される。
ラン島での宿泊は可能だ。(どれだけのホテルが営業再開しているかは不明のため事前確認のほどを)
チョンブリ県の新しい命令によって、9月7日からチョンブリ県内の観光施設の再開が認められた。
ラン島は9月10日より本格再開。
感染拡大を心配する声もあるが、パタヤの観光業はもはや限界だ。
再開へ向けて本格始動していく。
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