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パタヤ近況

チョンブリ県感染状況5月11日:新規感染者73人、パタヤは49人、パタヤワクチン接種計画

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連日多くの感染者が報告されているチョンブリ県。
昨日よりも増加。パタヤでも大幅に増加した。

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チョンブリ県感染状況

5月11日、チョンブリ県発表による新規感染者は73人(前日63人)。
(CCSA発表によるタイ全国統計値とは集計タイムラグにより数値が異なることがある)

死者累計10人(+1)

新規感染者内訳
ムアン地区3人
シラチャー地区5人
バンラムン地区(パタヤ)49人

累計
4月新波での累計は県全体で3,434人(回復済み1,939人、治療中1,485人)。
ムアン地区が880人、シラチャーが431人、バンラムン(パタヤ)が1,501人となっている。

バンラムンでの累計感染者が1,500人を越えた。

5月1日以降の各地区感染者数推移

上からバンラムン(パタヤ)、シラチャー、ムアンチョンブリ。
バンラムン地区が飛び抜けて感染者数が多い。

新規感染者の感染経路内訳

・サムットプラカンの患者と接触 2人
・家庭内で感染者と接触 28人
・職場で感染者と接触 10人
・高リストの職号 1人
・調査で確認 7人
・調査中 25人

また、133人の接触者と279人の積極調査による検査の結果を待っている。

チョンブリでは検査件数も報告している。
5月10日の検査件数は1,488件で、うち陽性確認が63件。単純計算による陽性率は、4.2%。

現在の感染は家庭や同僚の間で広がっている。
たとえ2,3人でもあっても、一緒に集まって食事をするのはリスク要因となる。
チョンブリ県保健局では、パーティに参加しないこと、集まって食事をしないことなど注意喚起を出している。

チョンブリ県リスクスポット

チョンブリ保健局では、連日感染者タイムラインを元にした感染リスクスポットを発表。

チョンブリ市内とシラチャーのローカル市場のみで、パタヤは掲載されていない。

パタヤ市長が2回目のワクチン接種

本日5月11日、パタヤ市長が2回目のワクチン接種を終えた。
4月19日に初回のシノバックワクチン接種をしており、これが2回目。
初回、2回目とも副反応はなかった。
他にもパタヤ副市長などの幹部も接種した。
5月中旬には、バンラムン地区(パタヤ)の4万人対象(シノバックワクチン8万回分)に接種が開始される予定。
経済回復のための特別枠としてチョンブリ(パタヤ)はワクチン供給が割り当てされている。

パタヤで19万回分のアストラゼネカワクチン接種が6月初旬スタート

さらに、6月上旬以降、アストラゼネカワクチン19万回分がバンラムン(パタヤ)に順次供給されることになっている。
集団接種会場として5箇所を用意する。
チャイヤプルックのインドアスタジアム、バンコク病院パタヤ、パタヤシティ病院とあと2箇所は検討中。
アストラゼネカワクチンは1人1万人の接種を目標にしている。
一般市民によるワクチン接種登録方法は調整中。

パタヤでは優先グループに対するワクチン接種はすでに実施されている。
5月中旬からは、シノバックワクチン8万回、6月上旬からはアストラゼネカワクチン19万回の一般への接種が始まる。
計27万回分、135,000人の接種が可能となる。
パタヤではサンドボックス計画による10月1日開国を予定通りに進めるとしている。
パタヤ住人の70%のワクチン接種率達成が最低条件だ。

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