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千夜一夜ライブラリー

『世界の車窓から』で旅気分を、タイ北部とマレー半島の旅

投稿日:

自由に海外旅行ができなくなって1年以上が経過した。
タイでは、感染第3波が発生し、国内旅行もほぼできない状態だ。
パタヤから一歩も動けないでいる。
そもそも、パタヤはロックダウンに近い状態で、バーはすべてクローズ。
夜は部屋から外へ出ても何もやっていない。

旅に出たい。
そんな衝動に駆られるが、現実には部屋にこもって、ネットや動画を見るだけの夜。
と、アマゾンプライムビデオをチェックしていると、『世界の車窓から』が無料で見られるようになっているではないか。

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世界の車窓から 特別編集版

Prime Video 世界の車窓から 特別編集版

説明文
1987年から放送されている紀行番組「世界の車窓から」。その特別編集版となる今シリーズは、30年以上に渡って撮影された膨大な素材の中から、国ごとに人気の鉄道路線や選りすぐりの名場面を再編集した傑作選。沿線の見どころも満載、63の国と地域をめぐる、見ごたえのある1話70分!迫力ある空撮、臨場感あふれる映像で、世界一周の旅を満喫できます。

テレビ放送では1回あたりが短いけれど、この特別編集版は1話70分もある。
それが全50話も用意されている。
すごい。

第1話が、スイス登山鉄道をめぐる旅。

ヨーロッパ、アメリカ、南米、アジア、世界各地を列車で旅をする。

11話でタイが登場する。
「タイ・マレーシア・シンガポール タイ北部とマレー半島の旅」
これはいい。
さっそく見てみよう。

タイ・マレーシア・シンガポール タイ北部とマレー半島の旅

列車はバンコクのファランポーン駅を出発。
まずは、チェンマイを目指す列車旅の始まりだ。

『世界の車窓から』なので、落ち着いた雰囲気のナレーションのみで進行する。
これで充分だ。
騒がしいタレントは一切登場しない。
列車で出会う現地の人が登場するだけ。

物売りが乗り込んできて、ガパオ弁当やカノムを売る。
タイの列車旅といえば、そんな風景がほほえましい。
むろん、窓の外の風景もいい。
列車の旅はこれだよね。

チェンマイにたどりつくと、次はバンコクからカンチャナブリ(ナムトク)への列車旅が始まる。
戦場にかける橋を渡る。

最後の旅は、バンコクから南下し、国境を越えてマレーシアへ、さらにはシンガポールへと至るマレーシア半島縦断鉄道旅だ。

ああ、鉄道やバスで気軽に陸路国境を越えられていた時代が、はるか昔のように感じてしまう。

45話では、タイ2としてイサーンも登場する。

イサーンがテレビで取り上げることは稀だし、こんな綺麗な映像でイサーンの風景が見られるのは新鮮だ。

タイ旅行好き好きならば、『世界の車窓から』のタイ編2話は必見。

まとめ:旅に出たい

いつになったら、旅に行けるのか。
旅に出たい。
でも行けない。

アマゾンプライム会員なら50話がすべて無料で見られる。
せめて、世界の車窓から外を眺めて、旅気分を味わおう。
わたしはパタヤにいながらも、夜は部屋で酒のグラスを傾けながら、『世界の車窓から』から世界の旅を眺めている。

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