恒例のナックルアウォーキングストリートが今年も開催される。
これは、ナックルアの車道を歩行者天国にして、食べ物屋台を並べ、ステージではライブや民族舞踊などを披露するというイベントだ。
題して、Walk & Eat Festival。
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ナックルアウォーキングストリート
今回で12回目のナックルアウォーキングストリート開催。
パタヤ市内各地に告知の看板が大きく張り出されている。
開催期間は、2020年12月19日から2021年2月7日まで。
ウォーキングストリートとなるのは毎週土日。
午後4時から午後10時まで。
12月19日、1月10日、2月7日は有名アーティストを招いてコンサートが開かれる。
イベント開催にともない、毎週土日の午後3時から午後10時半まで、ナックルア通りは一部通行止めとなる。
ランポー市場近くのナックルア交番からナックルア橋まで。
以前のナックルアウォーキングストリートの様子はレポート済み。
パタヤ中心部からランポー市場付近までは、ソンテウやバイクで移動可能。
ランポー市場から北上すると、屋台がずらりと並ぶ。
かなりの数だ。
途中にステージがあって、何かしらのイベントは常にやっているような感じ。
橋の上にはビアガーデンが設置されていた。
おそらく今回のナックルアウォーキングストリートも同様のスタイルで行われるはずだ。
今回のステージは3つあるという。
すでにイベントは開始している。
昨日19日には、パタヤ市長も参加して、オープニングセレモニーが開催された。
今年は、厳格な感染予防対策を講じての実施となる。
入口では検温、手指消毒の実施。マスクを着用していない者の入場禁止措置など。
ちょうど時を同じくして、サムットサコーンの水産市場で大規模クラスターが発生した。
すでにサムットサコーンはロックダウンされており、夜間外出禁止にもなっている。
関連記事:バンコクの隣県サムットサコーンがロックダウン。感染者548人のクラスター発生を受けて。
この影響で他県のイベントがキャンセルされるケースが出てきている。
バンセーンのカウントダウンイベントも中止となったもよう。
現在のところ、パタヤではイベント中止の発表はない。
ナックルアウォーキングストリートも開催されていく予定。
が、この先、タイ国内で感染拡大が進んでいけば、パタヤのイベントもどうなるかわからない。
しばらくは要注意だ。
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