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タイ入国情報 フライト情報

タイ航空フライトキャンセル延長。日本発バンコク行きは8月1日まで運休。

投稿日:2020年6月5日 更新日:

破産裁判所に会社更生手続きを申請し、受理されたタイ国際航空。
タイ政府が所有する株式の一部を民間に売却し政府の持ち株率が50%を下回ったことにより、タイ航空は国営ではなくなり一民間企業となっている。
実質的に経営破綻した状態だが、これから会社再生へ向けてようやく動き出したところだ。
会社との業務は継続し、フライトの運行を続けるとしている。

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タイ航空の運休延長

現在、タイ政府は6月末までのタイへの国際旅客フライトを禁止している。
タイ航空では、すべての国際便は6月30日まで運休中。
7月1日から一部路線を再開する予定としていた。

が、本日、「タイ国際航空、運行計画変更のお知らせ」を更新。
運休期間をさらに延ばすこととなった。

タイ航空延期 (1)

日本発 運休(2020年3月26日~8月1日まで)
<成田発> TG641便/TG643便/TG677便※
※TG677便は7月31日まで運休
<羽田発> TG661便/TG683便
<関西発> TG623便
<中部発> TG645便※
※TG645便は7月31日まで運休

バンコク発 運休(2020年3月25日~7月31日まで)
<成田行き> TG640便/TG642便/TG676便
<羽田行き> TG660便/TG682便
<関西行き> TG622便
<中部行き> TG644便

日本発の便は7月1日まで運休としていたものが、8月1日まで延びた形となる。

その他の日本発着便は、10月24日まで運休。これは以前と変わりないようだ。

タイ航空延期 (3)

すでに購入済みのチケットに関しては、払い戻しや予約変更などの措置が取られる。
ただし、現在は払い戻しはすぐにはできないとタイ航空側が認めている。

関連記事:タイ航空のチケット払い戻しは当分の間は不可。日本の発券カウンターは一時閉鎖中。

チケット購入者は債権者扱いとなり、会社更生手続き中につき、会社が勝手に債権者へ返済することはできないとのことだ。
6ヶ月以内には返金に応じられるようになる見込みだが、はたしてどうなることか。

詳しくは、タイ国際航空へお問い合わせのほどを。

⇒https://www.thaiairways.com/ja_JP/news/news_announcement/news_detail/S20flight_schedule.page?

まとめ

これで、タイ航空の日本路線の欠航は7月末まで決定。
8月1日以降に本当にフライト再開できるか、まだまだ予断を許さない。
せめて、お盆の時期にはきちんとフライト再開してほしいところだが。

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