世界的な感染流行という終わりの見えない状況で、各航空会社はフライトの欠航や減便を相次いで発表している。
JALとANAは、5月1日以降の運行計画を発表。
バンコク行きフライトは減便ないし欠航となる。
広告
JAL
5月1日から5月31日までの計画変更内容を新たに発表。
羽田ーバンコク JL031:月金運行
成田ーバンコク JL707:運休
関西ーバンコク JL727:運休
つまり、JALのバンコク行き路線は、羽田からの週2便のみとなる。
なお、4月中のフライトスケジュールがこちら。
羽田から一つだけ路線が残っているが、ほとんどの日程で運休。
⇒https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2020/inter/200413_04/
ANA
ANAは5月末までのスケジュールを発表した。
成田ーバンコク NH807 3月26日~5月15日 運休
成田ーバンコク NH805 4月2日~5月15日 運休
羽田ーバンコク NH849 4月2日~5月15日 運休
羽田ーバンコク NH877 4月1日~5月15日 運休
羽田ーバンコク NH847 4月7日~4月18日 運休(ただしバンコク発は運行)
4月19日以降の羽田発NH847便は運行する予定。
つまり、ANAのバンコク行き路線は、羽田からの毎日1便のみとなる。(ただし5月16日以降は未決定)
⇒https://www.ana.co.jp/ja/jp/topics/notice200206/#2
TG
タイ国際航空では、5月31日まで国際線の全フライトを運休としている。
日本路線に関しては、一部区間は10月24日までの運休となっている。
⇒https://www.thaiairways.com/ja_JP/news/news_announcement/news_detail/S20flight_schedule.page?
LCC各社も同様に欠航がほとんど。
国際線のフライトはいずれも厳しい。それでもANAとJALはなんとかバンコク路線を維持している。
4月19日からタイへの旅客フライトが再開される予定ではあるが、タイ入国のハードルはさらに厳格になっている。
一般的な日本人旅行者がタイへ飛ぶのはほぼ不可能な状況である。
今は我慢するしかない。
(4月15日午後3時追記)
タイへの国際フライトの禁止は4月30日まで延長された。
広告