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タイでは、4月4日から6日までタイへのフライトを停止させていたが、また新たな規制を発表。
タイへ向かうフライトの禁止期間を18日まで延長させるというものだ。
これにより4月18日までタイへの国際線フライトは全面停止となる。
CAAT(The Civil Aviation Authority of Thailand)の告示
⇒https://www.caat.or.th/th/archives/49317
タイ語版と英語版で細かい時間指定に違いがあるように読める。
タイ語のオリジナル版では、4月7日00時01分から4月18日23時59分までの適用となっている。
英語版では、6日17時から18日17時まで延長するとの記載。
7日から18日までは国際線着陸禁止と考えておけばよさそう。
基本は旅客機のフライト禁止だ。
政府ならびに軍用機、緊急着陸、降機を伴わない技術的な着陸、人道的措置、医療目的、搬送ならびに貨物フライトは例外とする。
また、今回の禁止令告示前に搭乗してタイへ向けて出発した乗客は、タイ入国後に14日間の検疫を受ける必要がある。
報道によると、日本の羽田空港ではタイ行きフライトが急遽キャンセルとなり、空港内に足止めされているタイ人が10人いるとのこと。
韓国のインチョン空港では35人。
今回のフライト禁止延長措置により、さらに帰国が遅れることになる。
ためしにANAとJALの東京発バンコク行きフライトの運行状況を確認してみた。
明日はANAもJALも欠航となっている。
タイから出発する国際線に関しては特に規制はないようだ。
明日のバンコク発羽田行きANA便は運航予定となっている。
JALも同様だ。日によっては運航する予定。
ただいきなり変更となる可能性も充分考えられる。
日本へ帰国を考えている人は各航空会社に問い合わせを。
状況は目まぐるしく変化している。
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