タイのLCCであるノックエアが、バンコクと広島を結ぶ路線を就航させる。
バンコクの空港はドンムアン空港。
運行開始は、今年2019年12月18日から。
週3便(水、金、日)の運行。
広島発11:00 バンコク着15:15(フライト時間6時間15分)
バンコク発02:30 広島着10:00(フライト時間5時間30分)
広島発のフライトはいい時間帯だ。パタヤへは夕方には到着できる。
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実際の運賃は?
すでにチケットは販売開始となっている。
プロモーション価格は、片道3,990バーツ。
搭乗期間は、2019年12月18日から2020年10月24日まで。
ノックエアのホームページは、タイ語・英語・中国語のみ利用可能。
とはいえ、英語で予約するのはそれほど難しくないと思う。
今年12月運行開始直後のフライトの価格を見てみる。
通貨表示は、タイバーツ、アメリカドル、日本円など選択可能。デフォルトでドルが表示されるようなので、日本円かバーツに変えたほうがわかりやすい。
さすがに年末年始はすでに高値設定となっているが、それ以外はプロモーション価格の席が多く残っている。
往路は税込み、14,617円。
復路は税込み、14,764円。
往復合計、29,381円。
Nok Liteという一番下のクラスとなる。
・7kgまでの手荷物持ち込み
・無料の水
・事前の座席指定
事前座席指定が無料でできるのはLCCでは珍しい。
実際に最後まで予約をしたわけではなく、どこまで座席指定が可能なのかは不明。
また、おそらくカード決済手数料が別途必要となる。
ちなみに、ノックエアとノックスクートとスクートは別会社。
似たような名前ばかりでややこしい。
ただし、ノックスクートとスクートはホームページ上でどちらの航空会社のチケットも購入できる。
調べたところ、ノックエアが運行するバンコク広島便は、ノックスクートやスクートでは出てこなかったので予約不可。
英語で予約する必要があるが、ノックエアのホームページからどうぞ。
現在のところ、中国地方からバンコクへのLCC路線は、今回のノックエアのみ。
プロモーションで往復3万円弱。
エアアジアやスクートのプロモーションに比べると、価格帯は高め。
それでも、広島から一気にバンコクへ飛べるのは、中国地方に人にとっては朗報だろう。
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