Pacha(パチャ)がオープン
昨日11月8日、ウォーキングストリートに新しいゴーゴーがオープンした。
場所は、旧Crazy House(クレイジーハウス)も跡地。
改装のため休業と聞いていたが、名前も変えて、新しい店となった。
店名は、Pacha(パチャ)。
数年来のウォーキングストリート好きなら、この名前にピンと来たはず。
2017年2月1日にオープンするはずだった、幻のゴーゴーと同じ店名だ。
当時の様子。
ウォーキングストリート最大のゴーゴーバーとの大きな触れ込みだったが、オープンすらできなかった。
そのパチャがようやく日の目を見たことになる。
シャークグループだ。
ロゴも当時とほぼ同じ。
ちなみに、本来パチャがオープンする予定だった場所はバカラの隣。
現在も閉ざされたままだ。
シャークグループの宣伝が張られているだけ。
さて、パチャ店内へ。
呼び込みは5,6人ほど立っていた。
奥に長い作り。
左右に客席。中央にステージが並ぶ。奥にも客席あり。
クレイジーハウス時代の面影はゼロだ。完全に作り変えている。
クレイジーハウスでは特徴的だったのが中央部分のせり出し型ステージ。全裸系のいかがわしいステージショーでかなりおもしろかった。
が、パチャでは、ごく普通のステージ配置。
小さめのステージが3つ並ぶだけ。
コヨーテが2チーム、モデルが1チーム。
コヨーテは全部で25人から30人ほどだろうか。
モデルは20人弱。
全部で45人前後。
遅い時間帯だっため、すでにペイバー済みもいるだろうし、呼び込みのPR嬢も合わせれば、総勢60人以上は在籍していそう。
コヨーテもモデルもビキニ系の衣装着用。
モデルはダンス中トップレスになる。
コヨーテは2チームに分けているせいで、ステージがすかすかに感じる。
奥に長い作りなのに、曲ごとのダンサー移動はほぼ無し。
中央付近の席に座らないと全体が見渡しにくい。
なんだか微妙。
ついでにラインナップも微妙。
平均レベルとしては、まあ、ごく普通というか、それほど悪くない。
でもおもしろみに欠けるのが正直な感想。
近場のタントラなどからの移籍組が多いようだ。
ドラフトビール95バーツ。
コーラ120ビール。
瓶ビール160バーツ。
ハッピーアワーあり。
たしか、午後8時から9時半まで。ドラフトが55バーツ、ジンなどのスピリッツ系が95バーツ。
レディドリンクは160バーツ。ただしモデルは200バーツ。
バーファインは、定番のウォーキングストリート価格。
12時まで:コヨーテ1500、モデル2000
12時以降:コヨーテ1000、モデル1500
チップの額は聞いていないが、これまた定番価格のはず。
ショート3000、ロング5000が言い値となろう。
もちろん値引き交渉は可能だ。
素直な感想
今どきの普通のゴーゴーになってしまった。
綺麗ですっきりした店内の作り。
ほどほどのレベルのコヨーテとモデルを配置。
派手な仕掛けやショーは無し。
見た目はいいけれど、なんだかおもしろくない。
ちょっと異色を放っていたクレイジーハウスの楽しさがまったくなくなってしまった。
元々のパチャもこういう普通のゴーゴーにするつもりだったのだろうか。
なんだかおもしろくないけれど、これが今のウォーキングストリートの主流。
雰囲気は悪くないし、ダンサーの数も揃っているんで、訪問して損はないとは思う。
できれば、中央付近の席に座りましょう。
地図(旧クレイジーハウス)
Wildcats(ワイルドキャッツ)閉店
ソイBJにあったワイルドキャッツが閉店している。
大規模な工事を始めているようで、完全にクローズした模様。
近々別の店として生まれ変わると思われる。
ちなみに、ソイBJの屋台群は絶賛営業中。
ワイルドキャッツへの客の流れがなくなったぶん、屋台がより利用しやすくなったかも。
あと、オープンしたばかりのGolden Club(ゴールデンクラブ)が営業していなかった。
系列店とおぼしきRich(リッチ)も電気が消えている。
翌日のトライアスロンのために臨時休業したのか、それともクローズしてしまったのかは不明。
ゴールデンクラブはロイクラトンパーティの告知をしており、クローズはないと思うのだが、よくわからない。
ちなみにトライアスロン開催の影響はほぼゼロ。
各店通常通りに営業していた。
午前4時からウォーキングストリートは通行禁止となるため、閉店は遅くとも3時半と言っていたが。