ウォーキングストリートに新たにオープンしたゴーゴー訪問レポートシリーズ。
Moonに続いて、今回はNew Bat(ニューバット)へ。
場所は、ソイダイアモンド。以前はノーティーガールがあった場所だ。
地図
ソイ15側にも出入り口あり。
深夜に、ソイダイアモンド側から入店。
店頭に深々と座れるクッション型ソファーがおいてあり、暇そうなダンサーがクッションに沈んでいる。
よくわからん光景。
オープンして1ヶ月ほどとのこと。
店内は大規模に改築してある。
中央に小さなステージがあり、数人ほどが踊る。ここにはかぶりつき席がある。
あとは、一人ないし二人用のお立ち台がいくつも点在している。
壁際にソファー席があって、ソファー前にもお立ち台あり。
今どき珍しい作りだ。
どこに座っても店内すべてのダンサーを一度に見渡すのは難しい。
柱やポールが邪魔になる。
1回のステージで、だいたい10人から15人くらいだろうか。よくわからない。
それが2回転していたはず。
ダンサーは全員着衣。
ビキニないしコヨーテ衣装。
レベルはいたって普通。
標準的なウォーキングストリートレベル。
ドラフトビールはタイガーかチャンかを選択できる。70バーツ。
瓶ビールやコーラの価格は失念。
ニューバットの特色は、店内の作りもさることながら、その独特の料金体系だ。
30分間隣に座ってもらう権利が300バーツ
ブラジャーを取るには100バーツ
下まで取るには300バーツ
レディドリンクは200バーツ。
レディドリンクをおごるだけでも、隣に座ってくれる。
ただし、ダンスに戻る必要はある。
30分横にいる権利を買えば、ダンスに戻ることなく隣にいてくれるということらしい。
面倒くさいシステムだけど、わかりやすいといえばわかりやすい。
料金表が貼ってあり、その点は安心。
少々怪しいが日本語も併記してある。
あと、日本語が話せるママさんもいて、不明な点はきちんと説明してくれる。
明朗会計。サービスは金で買う。
バーファインは、ショート800、ロング1000。
これもきっちり料金表に書いてある。
今となっては、このバーファインは安く感じる。
チップは聞いていないが、おそらく言い値がショート3000、ロング5000だろう。
さらに、この店の特徴がもうひとつ。
ロシア人ダンサーが在籍しているのだ。
この時は3人踊っていた。
まあ、本当にロシア国籍かどうかは怪しいものだが、ロシア系の顔立ちなのは確か。
色白で、鼻筋が高く通っている。
ロシアンダンサーは料金体系も別。
テーブルダンスが1000
30分一緒に座る権利が1000
レディドリンクが300
テーブルダンスとは要するに、自分の席の目の前にあるテーブルで踊ってくれるだけのことらしい。
それで1000バーツ、3,400円くらい。
30分横につけても3,400円。
うーん、はたして、ウォーキングストリートにあるロシア系クラブの料金体系がどうなっているかは知らないけれど、さすがに高いよなあ。
ブラを脱ぐといったオプションは書いていない。
さらに、ロシアダンサーのペイバーは不可とのこと。
うん、正直、ロシアダンサーはいらん。
でも、少し離れたところから見るだけなら自分のドリンク代だけでオッケー。
まあ、ちょっとした余興としてはいいんじゃないですかね。
同じようなゴーゴーばかり増えてもおもしろくないし。
通常のタイ人ダンサーたちは、けっこう陽気にからんでくる印象。
執拗な営業攻勢ではなくて、ノリよく話しかけてくれる。
意外と、好きかも、この箱。
店の雰囲気はすごく楽しい。
飲むだけでもおもしろい。
個人的にはリピートあり。
(2019年12月28日追記)
すでにクローズ済み。
看板も外されて真っ暗だ。
短命に終わった。