10日目
昼飯はママー
本日の昼飯は、カップラーメンである。
タイでは、「ママー」とも言う。
13バーツ。
まあ、おいしいんだけど、ちょっとむなしい。
夕食シャブシ
日本から来た友人たちと今夜も合流。
食事に連れて行ってもらう。
シャブシへ。詳しくは、以前の食レポをどうぞ。
関連記事:Shabushiは359バーツで寿司としゃぶしゃぶ食べ放題の店。シャブシ。
豚肉と白菜を大量に食べた。
意外とキノコもいける。
エリンギ茸とえのき茸。
がむしゃらに 茸をむしゃぶる シャブシかな
ごちそうさまでした。
マンゴー
マイクショッピングモール前の果物売り場へ。
友人がマンゴーを購入。タイ語でマムワン。
食べやすいようにカットもしてもらう。
測りで重さをチェックすると2個で800g。
料金は80バーツだった。
1kgで100バーツの計算のようだ。
相場よりちょっと高いような気がする。
パタヤタイの果物屋で1kg60バーツとの値札。
ブッカオ沿いの八百屋も60バーツ。
マイク前は外国人観光客向けのところなんで、しょうがないか。
そのかわり英語も楽々通じるし、購入は簡単かな。
まあ、日本で売られている完熟マンゴーに比べれば、とんでもなく安いけどね。
ボーイズタウンの男祭り
マンゴーをホテルの冷蔵庫に冷やすため、一度、ホテルのあるソイ13/4へ。
友人たちのホテルは「アンビエンスホテル」。ボーイズタウンのまっただ中にある。
ビーチロード側から入って、途中でボーイズタウン側へ右折。
すると、狭い通りにずらりとボーイたちが勢揃いしているではないか。
手前側は上半身ハダカの若いボーイ中心。
角を曲がっても、男たちの列が続いている。
ここは白いタンクトップを着たようなマッチョ系の男が多い。
うほっ
ただでさえ狭い通りの両脇にむさ苦しい野郎どもが並んでいるのだ。
その間を縫うようにして進むしかない。
まさに、ゲイ回廊。
たまに、通りすがりのわれわれのケツを触ってきたりする。
貞操の危機を感じる。
野郎どものキノコの砲列がわれわれに照準を合わせている。
うほっうほっ
フレディ・マーキュリーみたいなヒゲオヤジに抱きつかれそうになった。
気分は、ウィー・アー・ザ・チャンピオンズ。
友よ、今こそゲイの勝利を高らかに宣言しようではないか。
うほっうほっうほっ
いや、わたしにそんな趣味はございません。
どうか勘弁してください。
おそらく、夜9時くらいの顔見せタイムなんだと思う。
他の時間帯は不明。
いやでも、これはすごい。
初めて訪れた時のウォーキングストリート以上の衝撃。
このカルチャーショックは文章では到底伝わらない。
ノンケもゲイもネコもタチも一見の価値あり。
ボーイズタウン、男祭りを見逃すな。
ウォーキングストリートのゴーゴーバーめぐり
やっぱりマッチョな男よりも若いスレンダーな女性がいい。
むしゃぶりつきたいのは男のキノコではないし、キノコにケツを掘られたいわけでもない。
女性の熟したマンゴーが食べたいのだ。
ということで、ウォーキングストリートのゴーゴーバーへ。
昨日無事にペパーミントで連れ出したゴーゴー嬢とよろしくやれた友人の一人は、もし今日もかわいい子が見つかったらペイバーしてもいいという。
ビーチクラブ Beach Club
ここもハッピーグループ。
グループの中では一番マイナーな存在かな。
改装前には、一種独特の盛り上がり方をしていたが、普通のステージ配置になってからは、これまたごく普通のゴーゴーバーとなった。
それでもたまにかわいい子が見つかるので侮れない。
ドリンクは生ビール69バーツ。
でも、今回は、正直ハズレだった。
妙におばちゃんダンサーが多い。
おいおい、ちゃんと面接と選考はしとるんかね、とマネージャーを問い詰めたいくらいのラインナップ。
一番若くて可愛いダンサーは、即効で常連ファランに召喚されて、熱烈接待をしていた。
ペイバー希望の友人はぴくりとも反応せず。
すごすごと退出。
ペパーミント
やっぱり昨日の子でいいよ、と友人。
そんなわけで、連夜のペパーミントへ。
今日の客入りはまずまず。
それでも4人で訪れてもすぐに座れる。
ざっと見回すも、昨日の22歳が見つからない。
しばらく待ってみても、やっぱりいない。
他には、友人のおメガネにかなうダンサーはいないようだ。
縁がなかった。
そういうことにして、あっさり退出。
スーパーガール
最後にスーパーガールへ。
事情によりペイバーはしない友人の一人は、わたしよりもパタヤ歴が長い。
しかもゴーゴーバー中心に遊んできたので、わたしよりもよっぽどゴーゴーバーに愛着がある。
もちろん、スーパーベイビーとスーパーガールの最盛期と没落を知っており、再出発したスーパーガールが気になるということでの訪問となった。
わたしはこれが二度目だ。
前回の記事:ウォーキングウォーキング、スーパーガールを見学してきた。最後はLKメトロへ。
壁沿いのテーブル席はほぼ埋まっており、カウンターに案内された。
けっこう人が多いね。
前回よりもよっぽどにぎわっている。
客のほとんどは日本人。あとはファランが2,3人といったところ。
カウンターに座ると、ダンスがよく見える。
でも、綺麗どころは接客中なのか、ステージ上のダンサーのレベルはいまいち。
いや、色白でスレンダーなダンサーもいるが、妙にタトゥー率が高くて、ちょっと興ざめしてしまう。
なんかもったいないなあ、と友人たちも同意見。
ペイバー希望の友人は、ここでも選べず。
明日からバンコクで遊ぶ予定で、無理して選ばなくてもいいかとのこと。
けっこうあっさりしている。
まあ、おじいさんなんで、こんなもんでしょう。
よって、これにて解散。
おつかれさまでした。
バービアでファランと飲む
わたしは一人でバービアへ移動。
のんびりとビールを飲む。
63歳のイングランド人ファランに話しかけられる。
パタヤ歴は28年。奥さんタイ人。
昔のパタヤは、そりゃあ何もないど田舎だったそうな。
すでに仕事はリタイアしており、65歳になればイギリス政府から年金も支給されて、より悠々自適の生活ができるとか。
イギリスも日本と同じような年金システムみたいだね。
ちなみに、英語で年金は、「ペンション」という。避暑地のペンションと同じ。
パタヤの老ファランと会話する時は、頻出度の高い英単語なので覚えておきましょう。
ホンダのバイクの大ファンで、タイ北部やイサーンでのツーリングが大好き。
ホンダがおれの生活を変えてくれた、ありがとう、としきりに感謝された。
いや、わたしは日本の二輪車産業の発展にはまったく寄与していないけれど、本田宗一郎になりかわって、謝意を受け取っておきます。
6月の5日と6日に、ソイ6で盛大なパーティがあるそうで、必ず参加するように誘われた。
でもソイ6の女と遊ぶ時は気をつけろと、アドバイスされる。
必ず「Wear condom」だぞ、と念押しされた。
へい、わかっております。パタヤの常識であります。
ファランのおじいちゃんは元気ですな。
そんな感じで、バービアの夜はだらだらと更けていく。
どうやら、ゴーゴーバーより、バービアでしっぽり飲むほうがわたしには向いているようだ。