ソイブッカオに新しくオープンした洋食屋Chunky Monkey(チャンキーモンキー)。
オープン当初は安い価格帯で衆目を集めて客を呼び込んでいたような印象。
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その後、安いメニューが値上げとなったが、まだ比較的安いまま。
どれをオーダーしてもボリューム満点でコスパの高い洋食屋だ。
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チャンキーモンキー
ちょっと間をあけて、ひさしぶりの訪問。
テラス席はほぼ埋まっている。涼しい店内席へ。こちらは広いため、満席の心配はほぼ無用。
それでも半分以上のテーブルに客が座っていた。
にぎわっている。
メニューをちらっとのぞくと、また値上げしていた。
元々79バーツ、その後89バーツとなったMONKEY MADNESSがついに99バーツへ。
99バーツだったデイリースペシャルが119バーツ。
うーん、日替わりが20バーツ値上げは痛いなあ。
さらに、サンデーローストも一部値上げ。chickenが129バーツへ。
さすがに値上げの回数が多すぎやしませんかね。
それでも客はファランをメインににぎわっている。
値上げしても、ボリュームからすれば、まだ割高とはいえない。立地条件抜群だし、集客はばっちりといったところか。
あと、サンドイッチセットが新たに登場していた。
コーヒーor紅茶付きで89バーツほど。
ブレックファースト
今回の目的はブレックファースト。
通常メニューは特に値上がりしていないようだ。
また、フルブレックファーストをオーダーするとドリンクのおかわりが1杯まで無料となっている。
Small English Breakfast +Tea or Coffee 119バーツをオーダー。
まずは、コーヒー。ミルクと角砂糖付き。
量は少なめ。
インスタントではないが、よくあるコーヒーマシンで作った味。
現在、おかわりは1杯まで無料。
ラージではなくスモールブレックファーストでも大丈夫のようだ。
パンは山切りカットトーストが1枚だけ。
安物の四角いパンに比べると芳醇さもあって、厚みもまずまず。
本体は、卵2個、ベーコン2枚、ソーセージ、ポテト、豆。
とにかくポテトがすごい。
いわゆるジャーマンポテトに近いフライドポテトだ。
作りたてての熱々のホクホク。外はカリッとしている。
この巨大さが芋好きとしてはたまらない。
ソーセージは小ぶりながら本格的なヨーロピアンテースト。
ベーコンは脂身がほとんどない部位で、ちょっとしたステーキのよう。
豆は缶詰ものだろうし特に論評なし。
パンは1枚だけだが、ポテトの量が多く、満腹必至。
The Havenの110バーツブレックファーストのThe Worksと比較しても遜色なし。
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The Havenのほうは、豆がなく、トマトとマッシュルーム。
あとは似たような内容だが、ポテトはチャンキーモンキーのほうが好き。
現在のところ9バーツの差額だが、あとは好みの問題。
どちらもパタヤの満腹系ブレックファーストとしてはトップレベルだ。
食後はコーヒーをリフィルしてもらい、外のオープンテラスへ移動して一服。
オールデイブレックファーストのため、昼過ぎでも余裕で朝食。
けだるくも賑やかなソイブッカオの往来を眺めながら、のんびり過ごすのがパタヤの昼下がりってもんでしょう。
できればもう値上げはやめてほしい。
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