今週訪れたソイLKメトロのゴーゴーバーのレポートをまとめてお届け。
素直な感想として、ウォーキングストリートとLKメトロを比べると、やはり全体的レベルはウォーキングストリートのほうがまさる。
とりわけWSの有名店と比較すると、明らかにレベルが違う。
これは動かしがたい事実だと思う。
でも、単純に見た目がいいだけがゴーゴーバーの魅力ではない。
どれだけ楽しいか、居心地がいいかも重要な要素。
ソイLKメトロのゴーゴーバーは、居心地の良さやノリで勝負。やさぐれた雰囲気もまた魅力である。
バチェラー(Bachelor)
日本人フレンドリーなゴーゴーバーとして名高いバチェラーである。
現在の門構えは、ずばり、鳥居。
日本が連休中なら、店頭で寿司やたこ焼きを振舞ってくれる。
門作りやパーティフードには熱心だが、肝心のダンサーラインナップは、ずっと手薄のままだった。
いつ入っても残念な結果に終わってばかり。
久々に入店。
おっと、復活傾向にあるかも。
色白で胸も大きくて、そこそこ若くてかわいいダンサーが数人増えている。
むろん、以前のままの平均年齢高め整形率高めのダンサー軍団も幅を利かせているが、スレンダー系ダンサーもちらほらと。
これなら普通に選ぶことができそうだ。
ここは営業攻勢が激しい。
すぐに膝の上に乗ってくるので要注意である。
ステージ上からも、日本人を見かけるとすぐにじゃんけん勝負を挑んでくる。
てきとーに受け流しつつ、好みのダンサーがいれば、横につければいいだろう。
現在のバチェラーなら入店する価値はありそう。ま、あくまでここ最近の状況と比較すればマシというレベルだけど。
パラダイス(Paradise)
ごくたまに、まるで奇跡のように、びっくりする上玉が隠れていることのあるパラダイスである。
そんなささやかな期待を胸に入店してみたが、待ち構えていたのは、いつもの年増&豊満軍団であった。
奇跡は確かにおきる。でもめったにおきない。だからこそ奇跡と呼ばれるのだ。
ステージ上は、失楽園、まさにパラダイスロスト状態である。
これはきついなあ。
でも、雰囲気は好きなんだよね、ここ。
サービスも含めて、居心地はいい。
たまに、おつまみのスナックを出してくれることもあり、ありがたい。
途中、ファラングループ客がやってきて、いきなりピンポンばら撒きを開始。
ちまちま撒くもんだから、あまり盛り上がらず。
一気に撒け、一気に。
ま、わたしはちびちびドラフトビール飲むだけだけど。
ここまでは平日夜の話。
これ以降は金曜日夜の訪問レポートなる。
クイーンクラブ(Queen Club)
客足はわりと好調。
天井が高く、照明も音楽も派手め。
ステージ上のダンサーたちのテンションと化粧の濃さと平均年齢は高め。
クイーンクラブはいつもこんな感じだ。
基本的にファラン好みの南国系ダンサーが多いけれど、ごく稀に日本人好みダンサーが混じっていたりする。
客はほぼファランで、少しだけ日本人といったところ。
めざとい日本人客は、日本人受けしそうなダンサーを横につけている。やっぱりそうなるよね。
わたしのところには無駄にテンションだけ高い二人組みが遠慮など一切ない積極的営業をかけてきた。
勝手に伝票を掲げてドリンクをオーダーしようとする。なかなか強敵だなあ。
何の収穫もなく撤退。
レディラブ(Ladylove)
天気のいい金曜日夜。こんな日は、在住系とおぼしきファラン客が増える。
場内大盛況。
全体としては盛り上がっているが、肝心のステージ上のラインナップはかなり厳しい。
アジア系男性客はわたし一人だけ。
かなりの放置プレイをくらった。
ファランたちはかなり酒が進んでいるようで、あちこち動き回って盛り上がっている。しかもマッチョ系大柄ファランが多くて、虚弱系イープンは少々肩身が狭い思い。
まあ、あんまり気にしないけど。
しばらくステージを眺めていたが、売り込みは無し。
2ステージ見たところでチェックビン。
ダンサーが入れ替わったステージを見上げると、アジア系から受けそうな顔をした若くてナーラックなダンサーを発見。
どこに隠れていたのよ。
いまさら席に戻るのは面倒だし、また今度様子を見に来よう。
平日の深夜のほうがのんびりできていいかな、ここは。
シュガーシュガー(Sugar Sugar)
最後にシュガーシュガーへ。
久しぶりの入店だ。たぶん数ヶ月ぶり。
この日は、セクシーエアホステスパーティ開催。つまりは、少々いかがわしい衣装を着たフライトアテンダンスたちが活躍する。
若くてスタイルのいいスッチーダンサーがちらほら。
おっと、けっこういいかも。
シュガーシュガー、いけるね。
今回取り上げた店の中では一番よかった。
ここは店内にレディドリンクとバーファインの価格がきちんと掲示してある。
言葉に不安がある人でもわかりやすい。
が、モデルとコヨーテによって価格が分かれているのだが、モデルとコヨーテの区別がさっぱりわからないんで、結局はいちいち確認する必要あり。
また、珍しく店内禁煙。
タバコの煙が嫌いなダンサーがあえてこの店で働いていることもある。
定期的にのぞいてみないとね、シュガーシュガーも。
とりあえず、今週のLKメトロ訪問レポートは以上。
まあ、LKメトロはだいたいいつもこんな感じです。
単純に日本人受けしそうなダンサーを数多く見たいなら素直にウォーキングストリートへ行くのが手っ取り早い。
でも、結局は、自分好みの一人と出会えればいいわけで、それならLKメトロでも別に悪くないかと。確率的にはWSのほうがいいけど、結局は運とタイミングなんで。
ショーガールズは8月3日に再オープン予定。
あんまり高望みはできないが、ちょっとだけ期待しよう。