禁酒日が終わり、通常営業に戻ったパタヤ。
ゴーゴーバーもバービアも開店すべきバーはすべてやっている。
昨晩のウォーキングストリート
深夜0時半頃、ウォーキングストリートを訪問。
月曜日夜だというのに、かなりの人出。
とはいえ、インド・アラブ系が多い。男同士で手を繋いで仲良く歩くアラブ人たち。仲睦まじい。
Gスポットあらためアナベルズ
禁酒日中の夜でも何やら突貫工事をしていたGスポット。
9日夜の工事の様子
翌日訪れてみると、看板はそのまま残っているが、ネオンサインは消えている。
でも、呼び込みとセキュリティが立っていて、営業はしているようだ。
ドラフトビール80バーツのボードもあり、中に入ってみた。
おっと、中はリノベーションされている。
前までは、手前と奥に別々にステージが配置されていたが、中央を貫くように長めの1本のステージとなっている。
かなり視認性はよくなった。
ステージの最奥には以前のようなマットブースがそのまま残されている。
ただ、ステージ上の天井が低い。ダンサーが頭を打ちそうな低さ。くるくるまわる照明がダンサーのすぐ目の前で回転していて、ちょっとまぶしそう。
あと、ステージの立ち位置によってはやや照明が暗め。
突貫工事的な印象は拭えない。
ドラフトビールは80バーツ。
伝票を見てみると、店名が変わっている。
Annabell'sと書いてある。
店員に聞いてみると、今日から新しくなったという。読み方は、アナベルズ。
ボスも新しくなったと言っていた。ということは、新店扱いかな。
でも、店内のあちこちにGスポットのロゴマークが残っている。ダンサーの衣装にもGスポのロゴ。
ウェイトレスのポロシャツにはきちんとAnnabell'sと刺繍が入っている。
ま、そのうちすべて模様替えするんでしょう。
何人かのダンサーと接触したが、誰も新しい店の名前を知らなかった。
おいおい、自分の働いている店の名前くらい把握しておけよ。
ボードの読み方が正しければ、出勤数は35人。うち3人がペイバー済み。
たぶん、実数でもそれくらい。
レベルは特に感想なし。
横にいたアラブ系の客がバーファインしていて、ママさんに1000バーツ払っていたんで、たぶんバーファインは1000B。あとは不明。
エアポート改築中でプレイガールへ
エアポートクラブ(Airport Club)のネオンサインが消えている。
でも、店の前では、フライトアテンダントっぽい衣装を着た呼び込みたちが声をあげている。男の呼び込みも多い。
おかしいなあ。
エアポートクラブのシャッターには何やら貼り紙がしてある。
「Airport Club Upstairs」とか書いてあるなあ。どうやら、1階は改築中だから2階で営業しているような文言である。
呼び込みに聞くと、エアポートは2階だと言われる。特に男の客引きは腕をつかんできたりと少し強引。
うーん、ちょっと怪しい。
エアポートの横にある階段の上といえば、料金徴収系の少々怪しいゴーゴーバーだ。「ピンポンショー」とウォーキングストリート内でパウチされた案内を見せてきて、連れて行かれるところ。
店名は、プレイガール(Play Girl)だったか。
でも呼び込みの服装はエアポートだし、まあ大丈夫だろうと、2階へ上がってみる。
おお、初めて登ったよ、この階段。
2階右手にチケットブースがある。
でも、特に前売りで購入する必要はなく、左手のドアで店内へ。
もちろん、ここも初めて入る。
普通のゴーゴーバーですね。ちょっとかび臭いような気がする。
店内大賑わい。けっこう人が多いなあ。
なんとか空いている席に座って、ウェイトレスに価格確認。
ドラフトビールが140バーツとの答え。
はっきり覚えていないが、エアポートはドラフトビールが80バーツか90バーツだったはず。明らかに高い。
「ええ~っ? ここエアポートじゃないの?」と質門すると、「ここはショーをやっているから高い」と言われる。
こりゃあ、エアポートクラブじゃないな。
なんだかちょっと騙された気分なので、オーダーせずにそのまま撤収した。別にとがめられることなく退店可能だった。
まあ、通常より50バーツほど高いだけ。おそらく瓶ビールなら200バーツとかそのあたりだろう。
どうしても、ショーが見たい人はどうぞ。たぶん、吹き矢で風船を割るとかそんなやつでしょう。そもそも、ピンポンショーって、なんなんだ?
確認はしていないけど、エアポートクラブのダンサーがいる可能性もある。あと、エアポートクラブの再開時期は不明。
ペパーミント
気を取り直して、お次はペパーミント(Peppermint)へ。
ハッピーグループの系列店ですな。
客入りは3割ほどといったところか。
奥のほうの席はがらがら。
ドラフトビールは安定安心の69バーツ。
コヨーテ組がレベル高し。
元ランウェイのスレンダー嬢はウドン出身の色白美人。
他にも、おっと思えるコヨーテが何人かいた。
バーファインは1000B、ショート3000B、ロング5000Bとのこと。
ダンサーと違って、バーファインは少し高いそうだ。(ダンサーは800バーツのはず)
コヨーテはレベルが高いが、ダンサーは今ひとつかな。ファラン好みと言うべきなのか、色黒南国系のお姉さんたちが多い印象。
ハッピーグループの特徴として、営業はそれほどしつこくないし、ゆっくり鑑賞しながら飲むことができる。
大雨
ここでまたしても大雨。
最近のパタヤは深夜に雷を伴う豪雨がよく降る。
困った困った。動けない。
フェロモン
しばらくやみそうにないので、ペパーミントの斜め前にあるフェロモンへ駆け込むことにした。
ドリンクが高いけれど、やむをえまい。
コーラが130バーツ。
閉店間際だけあって、DJが流すのはタイソングばかり。
でも、そのせいか、ダンサーたちのテンションは高い。サービスのウェイトレスたちもフロアで勝手に踊っている。
いいなあ、こういう雰囲気は好き。
ちょこちょこと積極的な営業を受ける。肉厚的なアプローチだが、うまく跳ね返す。
雨宿りのつもりだし、ここではコーラをちびちび飲むだけ。申し訳ない。
深夜3時をまわって、強制チェックビン。
少し居座ってから、小雨の降る中、ウォーキングストリートをあとにしたのだった。