先日のこと。
日本人男子3人、タイ女子2人の計5人で、どこへ遊びに行こうかと相談の結果、なぜかボーリング場に決定。
タイガールの一人はボーリング未経験。
向かった先は、パタヤアベニューの3階にあるボーリング場。
わたしは、これがパタヤで初ボーリングとなります。
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blu-O ボーリング
パタヤアベニュー(PATTAYA AVENUE)
エスカレーターで3階へ。映画館の隣がボーリング場となっている。カラオケボックスもあるみたい。
ボーリング場の名前は「blu-O RHYTHM & BOWL」
夜は淡いライトが茫漠と浮き上がっていて、いささかムーディな雰囲気である。
レセプションで申し込む方法は日本と同じ。
人数、レーン数を伝えて、プレイヤーの名前を紙に書く。
料金表
さらに日本語での説明書きもある
1ゲーム160バーツ。シューズレンタル50バーツ。靴下70バーツ。
靴下は必ず持参しよう。裸足でレンタルシューズは履かせてもらえない。
靴下がない場合は、必ず購入もしくはレンタルしなくてはいけない。レンタル靴下ってのも気持ち悪いし、購入する羽目になる。
サービス税が別途10%。
1ゲームするだけでも、230バーツほどかかる。日本よりも割高かも。
靴のサイズをこんなもので計測すると、係員がシューズを渡してくれる。
あとは日本と一緒。
自分の好きな重さのボールを選んで、投げるだけ。
スコアも全自動で付けてくれる。
場内はすごく綺麗でぴかぴか。
日本の一般的なボーリング場よりも高級感があって、雰囲気はいい。
レーンの後方はソファーまで用意されている。
まるでラウンジみたいだ。
客層は、外国人メインで、ちょっと金持ちそうなタイ人ばかり。
タイでボーリングはまだまだメジャーで大衆的な遊びではないのかも。
ボーリングをしたことがないイサーン出身者は多いです。
レーンは綺麗なのだが、投球する床のすべりが悪い。足の裏が床にひっかかって、ちょっと投げにくい。
ボーリングが初めてのタイ女性は、かなり素質があるようで、いきなりスペアやストライクを出していた。
大したもんですね。
ひさしぶりのボーリングとなったわたしは、思わず負けそうになってしまった。情けない。
2ゲームする予定が、1ゲームだけで終了。
おじさんたちには酷な運動であった。
会計も日本と同じ。
レーン番号を伝えて、まとめてお支払い。
この時にリクエストすれば、スコアシートがもらえる。
英語でも普通に「スコアシート」と呼ぶみたい。
ボーリングが初めてのタイガールへ記念のプレゼントとしました。
なお、ボーリング場ではドリンクやフードのオーダーも可能。カクテル系が198バーツ。高い。
別にドリンクのオーダーは必須ではない。
日本語を話すおじさんがしきりにオーダーを取りにきていて、ちょっとうるさい。
ただし、その日本語を話すおじさんが、帰り際にボーリングとカラオケの割引券を配っていた。20%オフだったかな。
まあ、いい経験になりました。
もちろん、翌日と翌々日は筋肉痛になったとさ。
パタヤのボーリング場
地図
blu-o以外にもパタヤにボーリング場がある。
SF-STRIKE BOWL
セントラルフェスティバル(通称センタン)6階の映画館横。
値段の確認はしていないが、おそらくblu-oと同じ価格帯だろう。
ボーリング場の奥に海を見下ろせる喫煙所があって便利。
P.S.BOWLING
セカンドロードとパタヤカンの交差点に建つPSプラザ(旧トップスマーケットの上)のボーリング場。
エレベーターで3階へ。
入り口
ここで実際にプレイしたことがないので詳細は不明。
2017年8月時点で営業しているのは確認している。
FBページによれば、平日に昼間は1ゲーム70バーツ、夜が80バーツ。土曜祝日が90バーツ。
シューズレンタルが40バーツ。
このとおりだとすると、blu-oの約半額で遊べることになる。
(2018年9月追記)
P.Sボーリングの現在の価格はこちら。
平日なら1ゲーム80バーツ。
10バーツ値上げしたようだ。
以前は、ノースパタヤのセカンドロード沿いにボーリング場があったが、潰れてしまった。
ひょっとして他にもボーリング場があるかもしれないが、わたしが知っているのはこの3つだけ。
低予算重視でボーリング遊びをするなら、PSプラザが良さそう。
雰囲気重視ならblu-oかセンタンで。
サンダルで過ごすことの多いパタヤですが、ボーリングへお越しの際は、靴下をお忘れなく。
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