タイのセブンイレブンでは、独自の弁当を各種販売している。
定番のカオパット(焼き飯)やらガパオライスをはじめ、量は少ないながら40バーツ前後でタイ料理を手軽に味わえる。
ガパオなんかは、きちんとローカル向けに辛めの味付けで、意外とバカにできない。
衛生的にも、ほぼ心配いらないんで、ある意味タイ料理初心者にもおすすめできる。
わたしも、外食が面倒になったり、屋台で買うのが億劫な時に、ちょこちょことセブンイレブンの弁当は利用している。
そんなセブンイレブンの弁当の新商品がうまかったのご紹介。
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イカのパッポンカリー弁当
店頭で見つけたのがこちら。
Stir Fried Squid with Salted Egg Yolk with Rice
タイ語では、カオプラームックパットカイケム
直訳すると、イカの塩漬け卵黄炒め乗せご飯。
まあ、見たまんまですな。イカを卵で閉じたもの。
タイ人に弁当の写真を見せると、プラームックパッポンカリーだと言っていた。
イカの卵とじカレーなんで、たしかにパッポンカリーだ。
厳密には、上記のプラームックパットカイケムとなるのだろうけど、とりあえずプラームックパッポンカリーとしておきます。
タイ人も、ほとんど一緒のものだと言っていたんで。
イカは小さなサイズながら輪切りにしたものだ。
味付けは、パッポンカリーとほぼ同じ。カレー風味は薄め。
野菜は玉ねぎっぽいやつと何か葉っぱ。わからん。
イカとご飯は合いそうにないが、この味付けにするとかなりうまい。
プーパッポンカリーと同じで、カレー風味の卵でご飯がすすむ。
普通においしいです。
唐辛子っぽいやつも入っているが、ほとんど辛さはないんで、辛い料理が苦手な人でも余裕でしょう。
ちなみに、カイケムは、鶏ではなくてあひるの卵を使っている模様。
コンビニ弁当とバカにはできない。
まあ、万人受けしそうな無難な味付けであることは確かだが、うまいものはうまい。
イカと卵の味が忘れられずに、数日後にいきなりリピート購入してしまったほどだ。
現在のセブンイレブンの弁当ラインナップでは、一番おすすめです。
これでもっと量があったらなあ。
45バーツです。
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